おかえり北斗星05-車両増備2015年10月25日 22:51

さよなら北斗星」に備えて蓄財する日々が始まりましたが、思うところがあり、大胆?に散財しました。
北斗星の編成を増備中
ブルートレイン箱買い、トミックスの#92563 北斗星増結セットⅡです。
定期列車最終期の北斗星が再現できるセットです。

買ったのは、オハネフ25-500が無い状態で売られていた製品です。見たところ、オハネフ25-500が無い以外は備品の使用も無く梱包の乱れも無い、新品のような製品でした。
手元に残しておく必要が少なかった6両中3両を売却。
気持ちは、飛行機を飛ばす燃料をタンカーごと買って余ったタンカーはそのまま売った、コンチネンタル航空のジュン・ツルタのような大きな気持ちですが、文書にすると我ながら小市民です。

ともあれ、「さよなら北斗星」を控えた中での車両増備が、思ったよりも負担が少なくできましたので満足。
手元に残った3両。JR北海道所属のオハネ25-560、オハネ25-550、スハネ25-500です。平凡な3両ですが、これを残したのには理由がありまして。

トミックスの#92563の説明書にある編成表です。2008年以降の北海道・東日本混成編成でも、EF81も牽いていた2009年頃と最後の2014年頃とでは微妙に編成が異なるのがわかります。

で、狙っているのは。
「さよなら北斗星」セットと組み合わせて、定期列車の最後の姿の再現です。


※一連の北斗星用客車の増備と改造の記事は、これまでの「さよなら北斗星」から、手元に最後のブルートレイン北斗星を迎える気持ちを込めて「おかえり北斗星」で統一します。