大学祭にお邪魔してきました2015年11月02日 07:33

秋といえば大学祭のシーズンです。
自分も就職してからしばらく母校の大学に遊びに行っていましたが、最近は足が遠くなっていましたが、今年は時々ブログに出てくるK氏夫妻が大学祭に遊びに来るとのことで、自分も家族で一緒に大学祭に遊びに行きました。

京王線と南大沢駅
(写真上)新宿駅。京王線の電車は昔からいる7000系電車ですが、自分が現役で使っていた頃には見なかった番号になっています。
いろいろ聞いたり調べたりしたところ、編成の組み換えや機器交換、空き番号番号の整理を何度もやった結果、こんな番号になったみたいです。
(写真下)昨日の南大沢駅。自分が大学生の頃はもっと殺伐としてて、そごうとダイエーが撤退した廃ビルと空き地と台湾コッロケを食べさせてくれる雑居ビルしかないです。それが今ではどうでしょう。ビルに囲まれて、賑わいがあって、まるで南大沢ではないみたいです。

そのまま大学祭会場にイン。
建物はそのままですが、大学組織は大きく変わり別の大学になりました。
大学祭に来る人も以前より多くなり、なんだか賑わいというか雰囲気が少し変わったみたいです。以前は大学祭と言ってもあまり参加しない学生が多く、その一方祭りすぎる学生もおり、二極化しているような状態でした。

大学鉄研の展示。小判形の運転スペースを2個用意し、今年は模型の体験運転に力を入れていました。(会場全体写真はブレがあり撮れていませんでした。すみません)
新しいレイアウトモジュールも見かけましたが、自分が目にしたのは、写真の古いモジュール2個。20年前、自分が大学生の時から使用されていたものです。ところどころ破損があるものの、ベースがしっかりしているのか、「今なお現役」で活用されているのは感動しました。
写真上のモジュールを手がけたK氏も自作モジュールが残っているとは思わず、びっくりしていました。

OBが来場されたお客様よりも大きい顔をして会場に居るのはよくないので、部室に案内していただきました。
当時使っていた連絡帳やアルバムが多くのこっており、これらをてがかりに、昔の思い出話しに花が咲きます(その間お互いの家族は大学内をぐるっと散歩していました)。部室も当時のレイアウトモジュールの材料やいろんなものが出てきますが、感動したのが、これ。
玩具メーカーのトミー(今のトミーテック)が、鉄道模型業界に入り込んできた時のカタログです。1970年代半ばくらいでしょうか。
アメリカの輸入品や香港生の機関車・貨車から成る車両自身は当時の水準で見てもアレなのですが、使えるものをフル活用して、こんなホームレイアウトを提案しています。プランもよく練られたもの(「Nゲージ蒸気機関車」のサイトでも紹介されていました)で、「これなら家に運転盤を作れそうだし、Nゲージも楽しそうだ」と思えるものです。

そんなわけで後輩の相談事も受けたりして、午後4時半に大学を後にし、相模大野の居酒屋で親睦会。
久しぶりの再会(K氏夫妻は青森在住在勤で、なかなか会えないです)で気の置けない話ができるのは大変嬉しいものです。
後輩諸氏・OBOG諸氏のより一層の発展と健康を祈って納杯したのは、家まで帰れる終電の時間。お互い休みを取ったのをいいことに、祭り過ぎてしまいました。

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