カニの押し寿司05-ブルートレインの青2016年01月05日 07:53

今回塗り替えたブルートレインの客車。
オシ24はトミーのすごい古い製品が塗り替えのベースである旨を書きましたが、KATOのカニ24も、屋根のメッシュ部分にファンモールドが無いことから、それに負けず劣らずの古い製品であることが判明しました。
いずれもライトグレーでディテールが目立たないことから、何か手当をしたいところです。

閑話休題、ブルートレインの「青」の模索。
昨年末のジャンク市で買ってきたトミーのオハネ25(写真右中)と、以前改造でコバルトブルー単色に塗った車両(写真左下)とを並べてみます。
トミーの24系は、通常の銀帯編成(右上・右中)と北斗星用(左上・右下)とでは、一貫して青の色調が異なることが分かります。銀帯の方は従来品と色調を合わせたのでしょうか。
それにしても左下のコバルトブルーは目立って明るいです。さすがにこれは明るすぎて編成に混結したら目立ち過ぎますね。

考えた結果、やはり調色する事にしました。
調色用にクレオスのブルー(#5)とコバルトブルー(#80)を購入、金帯も明るすぎる気がしたので、クレオスのゴールド(#9)で塗り直す事にします。

今更二郎のブルトレスパイラル2016年01月06日 07:37


東北線沿線に転勤、出退勤時時々見かける
実車牽引機がEF510-500に交代
東北線沿線から転出
「北斗星デラックス(KATO)」中古で購入
再び東北線沿線に転勤、毎朝見かけるようになる。
北斗星臨時化の後完全引退、ヒガハスで見届け
「さよなら北斗星(トミックス)」の販売を察知(その後発売発表)
「さよなら北斗星」購入準備(家族会議、KATO北斗星売却による資金確保)
「さよなら北斗星」と組み合わせて定期列車末期の混結編成再現を目指す
各種中古品を調達しJR北海道所属車の整備開始、ネットによる資料収集開始
混結編成組成時に余る車両(ロイヤル合造車×2・ツインDX)の処遇検討
モノクラス混結のJR東日本編成(北斗星3〜6号)の再現を検討
再度中古・ジャンク品漁り開始。自宅ジャンク箱からオシ発掘+カニ・オハネ調達
JR北海道所属車の整備完了、カニ・オシ整備開始
カニ・オシが以前使われていた「出雲」&カニ青森転属後の「あけぼの」「日本海」再現欲発生&古い雑誌資料の収集欲発生←いまここ

カニの押し寿司07-ブルートレインの「青」を調色する2016年01月07日 07:49

加工中のブルートレイン客車に塗る「青」について、市販の青20号の塗料では、完成品のイメージに近い色が出ないと思い、調色することにしました。
まずは試行錯誤。
今回作る模型は金色の上に青色を塗り重ねますので、似た環境を再現すべくテストピースを金色に塗ります。
その上に、モリタの青20号とクレオスの原色ブルー(#5)を比率を変えながら混ぜて行きます。思ったより青20号の「渋さ(色の濃さと濁り)」が強く出ることが判明(写真上)。
試行錯誤の結果、より色が鮮やかな銀帯のブルートレイン用に、原色ブルーをより漫画的な色合いのコバルトブルーに変えたものも作ってみました。(写真下)

ここまでやった上でトミックスの24系車体色とあわせてみます。写真ではなかなか細かいニュアンスが伝わりにくいですが。
・北斗星に合わせる場合 青20号:原色ブルー=1:3
・銀帯車に合わせる場合 青20号:コバルトブルー=1:3
が良さそうです。

ところで今回作るカニオシは、北斗星に合わせるか銀帯車に合わせるか?悩ましいところです。
製品を見てから散々悩んだ結果、以下の理由から、自分が欲しいのは北斗星に合った色だと頭の整理を付けました。
・カニは北斗星の増結車として使う。オシも北斗星の増結車として使う。
・これから北斗星用開放B寝台を作る場合、金帯+引戸なので改造や塗り替えが発生し、今回調色する色を使う。
・出雲や日本海で白帯銀帯を混結する場合も、青が薄いのは「工場入り前で退色したから(キリッ」と言い逃れできる。

実際にはエアブラシで塗装することから、青の塗膜厚や隠蔽力が異なること、青20号は少量入れただけでも色味が大きく変わることから、様子を見ながら「青20号:原色ブルー=1:4で調色し、現場合わせで青20号をごく少量ずつ足す」で塗装することにします。

明日は新年会2016年01月08日 07:14

江ノ電の模型
明日は貸しレイアウトで新年会です。
もっていく車両について激しく悩み中。。。

とりあえず仲間内でブームの江ノ電とフル編成で遊べるE231は持っていくことにしました。そのあたり中心で選ぶのかなぁ。。。

新年会を大都会の航空公園でやってきました(その1)2016年01月09日 18:39

CKCモデラーズ倶楽部の仲間と一緒に鉄道模型を遊び始めててから10年が経ちました。
10年前は貸しレイアウトなる素晴らしい施設は普及しておらず、伊豆の修善寺にあるレイアウトのある宿まで出かけて、泊まりで運転していました。
以来10年、今年も泊まりの新年会に参加してきました。場所は所沢市の「所沢市電気鉄道」。
所沢市電気鉄道と航空公園駅
10年経ち近場でも貸しレイアウトが普及してきたことから「今年は近場にしよう」としてここに決まりました(トシとってみんな遠出が億劫ななった、というのも正直少しあります。)が、いいレイアウトでした。

たくさんある留置線を使って機関車をならべたり。


ワイヤレスのコントローラーで思い思いの場所に車両を止めて写真を撮ったり。

8時間がっつりレイアウトを貸し切って普段出さない車両も思う存分はしらせたり。

よく出来た風景の中でお気に入りの車両の写真を1枚撮ったり。

まだオフ会途中で内容を纏め切れないため、明日帰ってから続きを書きます。