関西超弾丸行05-京津線の魅力2016年02月17日 22:04

大通りの中を堂々と4両編成の電車が走る、京阪の京津線にも乗ってきました。
何コレ珍百景というべきか、こんなのが道路を走ってきたらビックリしてしまいます。
京津線
日本ですと、鉄道と路面電車の間は割とはっきり分かれていますが、海外ではライトレールというべきかインターアーバンというべきか、両者の間を埋める「施設の大袈裟さ」を持つ都市交通システムが多く普及しています。
いや海外ではなく日本でもそういうシステムはあり、今あるものですとその筆頭とも言える存在が、写真の京津線でしょう。
都市交通システムの「最適解」については、思うところがいっぱいあり、考えるだけで消耗して厭になってしまうのですが、もともと「大きい箱」が走ってくるだけで嬉しくなる人間ですので、時間を割いて京津線を見に来て良かったと思います。

また、京津線は、京都と大津の間を山を越えて走ることから、思ったより急勾配や急カーブが多く、登山鉄道並みに厳しい地形をこなす路線でもあります。

そして逢坂山を越えれば、湖都大津も間もなくです。
改めて乗ると、やはり魅力的な路線でした。
また乗りたいです。

京都といえばアニメ。京津線電車の車内にこんな広告を見つけました。