大宮工場の公開に遊びに行ってきました2016年05月28日 17:51

毎年この時期、JR東日本大宮車両センターが一般に公開されます。今年の公開日は本日、5月28日です。
一昨年昨年と、大宮近くに引っ越してから毎年お散歩感覚で遊びに行っており、今年も仕事で徹夜明けでしたが、家族を誘って遊びに行ってきました。

帰宅して寝坊してからの出陣となりましたので、まずは昼食です。
大宮工場公開では、工場内の大食堂を開放して昼食を出してくれるのですが、そこのカレーは昔の食堂車のカレーを思い起こさせてくれる逸品。ルーが固くてご飯の炊き加減で純粋に美味いカレーかと訊かれれば微妙ですが、その微妙さを実に絶妙に再現しているように思います。
北斗星やカシオペアのパブカレーとも遅延カレーとも異なる、「昔ながら」を想像させられる微妙なカレーですが、このカレーを食べさせたくて、今年は家族を大宮工場に誘いました。
今年はコロッケが標準装備です。

で、今年は家族と一緒に大宮工場内巡検。
まずは工場内の車両移動に使う大型のトラバーサーに乗ります。
途中、工場内ミステリーツアーの「はやぶさ号」の通過待ちをしたりして工場内を走行。

次に、熱気で部室アロマの漂う機関車展示場に回ります。
今年は、EF65型電気機関車の最終機である2139号車が原型色に塗り替えられた記念で、東日本所属の1115号機と貨物所属の2139号機が並んだところで記念撮影。
また、今年の試運転線試乗は、東武スペーシアでした。金のスペーシアですが、暖色系のイメージが強い東武特急のストーリーにしっくり合う車両で、模型でも1編成あると嬉しいところです。

今回の見学は工場内ですので、鉄道車両に使ういろんな部品が展示されております。
特に写真下の箱入りコンプレッサは幻の連接車E331系の発生品ですが、ストックしておいて使い道はあるのでしょうか。。。

ともあれ、大変楽しい工場見学となりました。
来年もカレー食いに来たいです。

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