500円でお釣りがくる堅いジオラマベース05〜ゲージ不問!田園風景モジュールの製作2016年10月07日 21:09

工作する時間が不意に増えてしまいましたので、もう少しいろいろと工作をしたいところです。
今月末の「下館駅なか・駅前フェスタ」に持ち込む用のジオラマベースを増備することにしました。

特に今回は、誰でも手間なく簡単に工作を楽しめるよう、材料はホームセンターや東急ハンズや100均で買える、簡単なものばかりを使用します。

今回使用するのは厚さ2.5mmのMDF板。合わせて、3mm厚の角材(幅6cm、幅8mm)を使用。いずれも1枚100円強で入手できるものです。

今回は、工作が面倒そうで今まであまり作ってこなかった、田畑が広がる田園風景を作ることにしました。
100均を眺めてみると、鉄道模型の田畑に使えそうな材料がいろいろ見つかったのもありますが、ストラクチャーさえ作らなければ下はNゲージから上はHOゲージまで、いろいろな寸法の鉄道模型に使用できるのではないか?という思いつきもあり、どこまで違和感ないものが作れるか、試してみたい、という気持ちもあります。
まずは大まかな道路の位置を罫書します。道路の幅は、既存の角材の寸法から6センチとしました。

そのあと、畦道になる細角材を切断し、ゴム系ボンドスプレーを使ってサクサクと組み立てていきます。畦道・道路とも3mm厚の角材を使用しますので、元のMDF板と合わせて計6mm弱の厚さとなり、今まで作ってきたジオラマベースと互換性があるものになります。

MDF合板の厚さは2.5mmとかなり薄く、そのままでは簡単に反ってしまいますが、一応台枠構造になることで反りに強くなりそうです。
組み立ててから、畦道の部分を茶色のスプレーで塗装し、塗料が乾く前にパウダーをまぶして木目感を消します。

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