500円でお釣りがくる堅いジオラマベース07〜舗装用・カーブ用2016年10月12日 07:22

1枚、MDF合板が余った(サイズと反りの検討のため、450×300mmの合板を仕入れ、表面にサーフェーサを吹いたものの使わなくなった)ので、道路を印刷した紙を貼り付けて園長用ジオラマベースを作ります。

ただ作ってみて薄々思ったのですが、これもHOにも転用できるのですが、これをHOに転用する場合、区画線(道路上の点線)がスケールになっておらず、少し悩ましいです(Nゲージサイズで道路構造令に合うように作っています)。

引き続きカーブ用ジオラマベース。
こちらは、設置するレール寸法がよく分からない(ユニトラックのカント付きレールですが生憎うちはトミー派)ため、カーブは現地現物合わせで切ることにします。
そのため、去年まで使っていた「貼れるボード」と呼ばれる粘着式スチレンボードを使用。
建物を固定しなければ、そこそこの強度は確保できそうです。

「レール寸法はよく分からない」と言っても、何も目印無しでは、設営作業時の負担が大きくなりますので、とりあえずユニトラックカント付きカーブ線路(R381+415)に合わせて罫書き、内側と外側とで舗装印刷の目地を90度転回させてグレーを印刷します。
また、カーブ内側にはダイソーのカーペットを敷きました。最初100均のフェルトを貼ろうとしていましたが、やはりカーペットの方が実感的です。

そんな訳で、今回工作した3枚を並べてみます。
さすがにここまで作れば、作った建物は十分に収まるでしょう。