鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-03 運転台の増設とキサハの切り継ぎ2016年12月23日 22:07

一通り家事が終わったので、夕方から工作。
鹿島鉄道キハ715と筑波鉄道キハ811修正を同時にやります。
切り継ぎ・トイレ窓部のパテ埋めに目処がつきましたので、キハ715の運転台扉増設をします。

鹿島時代の晩年に、運転台扉が左側にも増設されましたので、適当なパーツ(今回は営団500用を切りついで使用)を切り継ぎます。

パテの盛りすぎでテリーヌ状態ですが、乾燥してから削れば良いので、このまましっかりと乾燥させます。

一方、キハ715を作った切り継ぎの残りは、扉端で車端部を切り落としてから新しい妻板(今回はあり合わせの京王6000用を使用)を貼り付けてキサハ風に仕上げます。

しかし作ってみると、長さが8.3センチと車体長12m級にしかなりません。
最初、長さが15m級のキハ04と同等の長さになると思っていたのですが、実際にはそれよりもだいぶ短いです(上写真参照)。
12m級の近代的なキサハって・・・旧型車の車体更新車というあたりが妥当なところですが、設定が難しそうです。