鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-04 切り継ぎ面の整形2016年12月25日 08:31

メリーグデリマス♪
クリスマスイブの24日は、1日中家の大掃除をしていました。

年明け早々の完成を目指して、大掃除の合間合間に鹿島鉄道・筑波鉄道の気動車の工作を進めます。
まず、切り継ぎの端材で作った短いキサハの工作。先行する2両に追いつくようにピッチを上げます。
まずは屋根を接着。屋根はベースになった夕張鉄道キハの屋根を切り落として使用。

屋根を接着したら、側板・妻板・屋根の隙間にたっぷりパテを塗って乾かします。

パテが乾いたら3両ともヤスリがけ。400番のサンダーと電動ヤスリを併用しながら水研ぎして余計なパテを削り落とします。
一通り削れたら黒マジックを塗って削り過ぎ・隙間・削り漏らしの有無を確認。確認後、パテ盛りとヤスリ水研ぎを繰り返します。
何とか切り継ぎ面が埋まってきたら、紙やすりを600→1000→1500番と目を細かくして、ヤスリ傷を平らにするイメージで水研ぎして仕上げます。
このように、3両とも無事にヤスリ終えました。夕張鉄道由来の手前2両ですが、旧型気動車ならではの細身小柄な車体が、こうしてみるとハッキリ分かります。

ディティーリング前に一旦IPAで塗料を落として、ヤスリ漏れや仕上げ漏れがあるか確認します。
問題がなければ、下塗りしてから手すりや雨樋等のディティーリングに移ります。