大人の修学旅行(1?)に行ってきました2017年01月08日 18:13

毎年恒例になったCKCモデラーズ倶楽部の新年会。
今年も、昨年に引き続いて所沢市電気鉄道」での開催となりました。
今年は、何となく赤い電車を色々持ち込んで運転しました。
整備したばかりのニューヨーク市地下鉄電車も、快調にレイアウトを走行。

今回は、久しぶりにドイツの車両を多数持ち込みました。
頭端式の終着駅にも、ぴったり雰囲気が合います。車両を走らせずとも、この風景だけでウットリです。
このレイアウトには、新幹線風の複線もあり、なかなか車両を選ぶ路線ですが、持参した高速列車のICE3がこの複線にピッタリ。一度しまって、もう一度この複線エンドレスに出しました。

また、昨年の運転会前後に出したブルートレインですが、晴れて「さよなら北斗星」を蔵出し。
北斗星登場時から2015年の最終列車まで、素晴らしい風景の中での運転を堪能しました。

また、今回の運転会ではディーゼルカーを持参する人が多いと読んで、自分も手持ちのディーゼルカーをフル動員。写真上は古いKATOのキハユニ26とトミックスのHGキハ20ですが、並べても違和感はありません。
写真下は連結器を直したKATOのキハ35とキハ755が先頭の関東鉄道通勤列車。ここから見ると常総線始発すぐの取手カーブにも見えます。

今回のオフ会では「修学旅行」の列車を持参する人が多かったです。167系、キハ58-800、客車列車。。。
レイアウト内の学校と合わせて、印象的な1枚をパチリ。

そんな訳で6時間耐久運転も終了。宿に向かい、一晩がかりの反省会に突入。
お酒を片手に進む話は、やはり大人の醍醐味です。
しかし、途中で2部屋借りた部屋の暖房が片方壊れ、暖房が生きている残りの部屋に全員がすし詰め。
枕投げこそ起きなかったものの、さながら修学旅行のようになり、すごく楽しい夜になりました。

かくしてCKCの新年会は無事(?)終了。また今年もよろしくお願いいたします。

鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-06 ライト周りの工作と下塗り2017年01月09日 20:20

今日は車が壊れたり(バッテリー上がり)救援の自転車まで壊れたり(フライホイール破損)散々な一日でしたが。

そんな中、鹿島鉄道キハ715の工作。
朝の雨が降る中、車体のヤスリがけとライト類取り付けを行いました。

1灯式シールドビームに換装したヘッドライトは穴埋めして銀河モデルN-017、テールライトは元の穴に銀河N-063を奢りました。瞬間接着剤を裏から流して固定。
固定したら。IPAで車体の汚れ落としと洗剤で水洗いをします。


夕方、雨が止んで日が出てきた頃合いを見計らって、鹿島鉄道・筑波鉄道の車体を洗って仕上げ漏れチェック用のベースホワイトを塗装。
来週の塗装に向けて仕上げ漏れの確認をします。

新年会アフター(車両が増えました)2017年01月12日 07:23

今回の記事は、日曜日にはツイッターに下書きを書きましたが、仕事にかまけていたら、あっと言う間に木曜日になっておりました。地獄の第四四半期に突入したことを実感。

泊まりがけのCKCオフ会から帰宅したら、何故か荷物が増えていた件について書きます。
オフ会後に所沢近辺の模型屋さん巡りをし、在庫品や委託品をいろいろ仕入れ。
3枝分岐ポイントが1500円で手に入ったのも嬉しいですが、特にビックリしたのが、オハネ24が1両500円で買えたことです。

北斗星以外の「ブルートレイン」も、これだけ揃いました。ひとまず、手持ちの模型だけでも「出雲」「ゆうづる」が組めそうです。

今回買ったオハネ24とメーカージャンク品等を買い集めたオハネ25の一部は、塗り替えて引戸に交換して、北斗星の増結用B寝台車や、最後まで臨時列車で多用されたオハネ24 3への改造ベースにする予定です。

鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-07 車体の塗装(その1)2017年01月14日 22:02

筑波鉄道・鹿島鉄道の気動車ですが、今日塗装をするべく色々準備していましたが、金曜日夜と土曜日の朝、もう1度車体をじっくり眺め回して、生地の不出来部分の確認をしました。
欠けているところはパテ盛りして、盛り上がっているところは水研ぎして、午後から塗装をしました。
しかしながら、今日は風が強いのと寒いので、排気をしながら屋内で塗装をしました。
再度ベースホワイトを吹いて、その後クリーム1号を濃いめに吹いてベースを作ります’写真左)。
その後、車体上半分のクリーム4号を吹いて乾かします(写真右)。
乾いたらマスキングして、車体下半分の朱色朱色4号を塗装します。

屋根をつや消しシルバーに塗って、いい感じ。。。。
しかしながら、ある角度から眺めればすごいいい感じで仕上がっているのですが、別の角度から見ると滲み剥げ塗り漏らしが多数。。。
明日気長に直すことにします。

鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-08 車体の塗装(その2)2017年01月15日 12:57

昨日塗装した筑波鉄道と鹿島鉄道ですが、ベースホワイトの部分で塗料が食いついておらず、どんどん塗ったのが剥がれていき、タッチアップしても治る見込みが無さそうです。結局塗り直すことにしました。
塗装を一旦落とします。

その後、午前中いっぱい掛けて、車体を白→下塗りのクリーム1号→上塗りのクリーム4号→裾まわりの朱色→屋根の銀色の順で塗装していきます。
今回は塗料を薄めに溶いて、何度か重ね吹きして塗っていきました。

その甲斐あって、午前中いっぱい掛けて塗り直し終了。
今度は塗料の剥がれもなく塗り分けも大きく乱れず、工作を続行できそうです。
一番奥の筑波鉄道キハ811ですが、ライト周りまで銀色に塗られているのが正しい塗り分けです。今回の再塗装に合わせて直しました。

なお、自由形キサハの車端部は塗り分けを変えました(以前は朱色の単色、今回はツートン)。
写真上の朱色単色の方は思いの外国鉄キハ10系っぽく、逆に下のツートンカラーの方は私鉄っぽいです。
前のGMカタログに書いてあった「妻面の塗り分けの違い」がここまで異なるのか、と今回工作していてちょっと驚きました。