E501系水戸線の整備2017年02月05日 12:27

水曜日買ってきたE501系水戸線の整備が終わりました。

10年前のジャンク中古整備の旧作と比較。
床下は209系の色違い流用なものの(台車は換えてある)、屋上はパンタグラフが変わっているのが大きなポイントですが、非常用ドアコックの印刷や側窓の改造位置も実車に合わせて表現されています。

さて、床下及び室内を10年前に実車に合わせて加工したE501系のものに付け替え、さらに台車を今回製品の空気バネ拡幅仕様に付け替えます。
これで床下未加工のクハE500(加工した床下はカメラカーに転用したため付け替えを断念)以外は交流区間を走れるようになりました。
クハE500も空気圧縮機やタンクを増設して、ちゃんとしたクハE500に仕立てたいところです。

前面方向幕は「782M 下館」を選択。現在の運用で、「下館行き」を表示するのは、製品付属の782M(水戸発の最終電車)、昨年春ダイヤ改正までは、小山〜下館の区間列車にも多用されていました。
追って、適切なパーツを入手したら、側面方向幕も入れてあげたいところです。

インレタ貼りを実施。扉近くの号車表示と車椅子・ベビーカーマークの転写はいつも手こずります。そのため今回は扉縁や車体モールドから離した位置に転写します。
弱冷房車のインレタは、段差でうまく転写出来ないため、後日シールを貼ることにします。

インレタ貼りともはE501の屋上機器に色入れを実施。
碍子類は外せるため、色入れもはみ出し等の心配もなく気楽にでき、屋上機器が引き立ってきます。
塗料はエナメル系の白・茶・銅を使用しました。

出来てから水戸線運用のシールを貼ったE531系と並べてウットリ。。。

なお、今回の加工で10年前に弄り倒したE501系5両が余りますが、モハE501は菱形パンタグラフ時代で遊べるようにそのままストックし、残り4両は元の209系に復元するつもりです。