地元を元気に!地元企業のイベントを手伝ってきました(BBQおかわり) ― 2017年03月19日 09:41
茨城の広沢商事が、使われなくなった鉄道車両を買ってきて展示を始めた縁で、「実
車の中での鉄道模型展示運転」という未体験の展示運転を手伝う事になりました。
車の中での鉄道模型展示運転」という未体験の展示運転を手伝う事になりました。
そんな訳で土曜日、先週に引き続き、展示運転のある茨城にお出かけです。
今回は、圏央道つくばJCT経由。圏央道も、つくばJCT〜つくば中央IC間は、自分の行動ルートと直角に交わることから最後の最後まで未乗区間になりそうでしたので、今回意識して乗ってみました。
「梅まつり」の会場。
BBQが振る舞われている中、地元愛好会のよさこいソーランの演技が行われています。
今回も、イベント手伝いのボランティアでいろいろ模型の展示を手伝ってきました。
大きいHOゲージの展示。写真手前の大きい茶色の機関車(EF64 1001)と、その隣の桃色の機関車(EF81 81)は、NゲージとHOゲージとの比較ができるよう展示しております。
こちらはNゲージの展示。
なんと、空飛ぶトトロと猫バスも、展示に合流しています!
今回、Nゲージの展示で好評だったのが、地元車両の展示。
下館に集う水戸線・真岡線・常総線ほか、過去から現在まで茨城を走った車両が一同に集います。
短い編成がベースとはいえ、なかなかこれが圧巻。
エンジンがかかっておりプルプル震える車両の中での運転。
思い入れが強くいろいろ弄ってきたE501系水戸線も今回お披露目。スーパーひたちとすれ違う、今時の常磐線の雰囲気で遊びました。
2日後の梅まつりの展示後は、展示品をそのまま下館レイル倶楽部定例運転会に持っていきます。
夕方から夜にかけて、定例運転会の会場設営と試運転会を開催。
今回持参した中で一番活躍した「さよなら北斗星」を走らせます。すれ違うのはSLが牽くブルートレイン色の「はつかり」。
試運転会では、2階建ての415系電車も走らせました。
さて今回登場した猫バスですが・・・・・。
なぜか全世界の戦車に包囲されております。スケールも設定も理が通りませんが、謎の説得力があります。
そんなこんなで、反省会も含めて夜まで話が盛り上がり、帰ってきたのは午前様になってしまいました。
白電引退から10年 ― 2017年03月20日 18:36
先週末で茨城から403系・415系「白電」が撤退してちょうど10年。当時水戸に住んでいたこともあり、運用最終日の2007年3月17日は、梅の香りが漂う偕楽園までカメラを持って遊びに行きました。
その中でも、印象的なのが最後まで踏みとどまった403系主体の編成。検査切れ・不調の車両から順次取り替えて廃車にしていったため、古参車も調子の良い車両は最後まで残っていました。このK901編成の403系(クハ401-73+モハ403-12+モハ402-12+クハ401-74)は、1967年2月に水戸線電化名義で製造された編成です。冷房の取り付けや特別保全工事の施工など丁寧に手が入れられ、40年間茨城を走り続けました。
JRになってからは7両編成を組み常磐線を主体に使用していましたが、最終日のこの日は高萩まで行ってから折り返しで水戸線に入り、最後は水戸線の終電で下館駅に入庫して1日を終えるはずの運用についておりました。実際には高萩到着後にE501系に差し替えられ、そのまま高萩の留置線に取り込まれれてしまいましたが、最初から最後まで水戸線に縁の深い編成でした。
明けて3月18日、昨日まで現役で運用されていた白電達は、高萩・勿来・草野の留置線に押し込まれていました。
昨日のTLに載せたクハ401-74の他、403系のトップナンバーで数奇な運命を辿りつつ(踏切事故で4両編成の2両を失い、ユニットを失った1両は401系に改造されたもののJRに引き継がれずに廃車になり、もう1両は方転・冷房電源搭載・AU712冷房化、更新工事施工)長寿を保ったクハ401-51の姿もいました。
思い入ればかりが強くなり勝手にハードルが上がってしまっていますが、いつか彼らを模型で作りたいです。
(無題) ― 2017年03月24日 23:01
バス車庫を作りました ― 2017年03月25日 23:59
制作して10年が経つ川モジュールですが、モジュールの一部を交換式にして、バス車庫を置いてみました。
その日の気分により、アパートとバス車庫とを交換して展示・使用することができます。
3ミリ厚のMDF板を同じ形に切り抜き、区画線と油染みを塗装で再現したあと、建物コレクションのバス車庫を端に接着します。
このあと、ベースの継ぎ目を隠蔽するため、端部にフォーリッジクラスタを千切って接着して完成。
バスを置いてみるとこんな感じ。キツキツに詰めると工場上屋部分を除いて7台が納まります。
実際の路線バス営業所に比べれば極めて小規模な「車庫」ですが、車庫の一部を切り取ったような雰囲気は出ているようにも見えます。
目線を下げるとこんな感じ。
アパートとは異なり、奥の一段高いところを走る列車も、この角度からでもよく見えます。
飛行場ジオラマベースの工作-01 建物部分のベースの工作 ― 2017年03月26日 19:41
1985年発行の「GMマニュアル Vol.1」には、「1/144スケールノススメ」なる刺激的なタイトルで始まる記事があります。
とは言っても、16番というかHOというかあの辺で宗教戦争になっているゲージ論争をNゲージに持ち込むのではなく、スケールの近似するモデルとして、鉄道模型に飛行機を取り込もうというものです。
巻末には、それはそれはもう素晴らしい羽田空港をイメージしたレイアウトの写真が出ており、モデラーのモチベーションを激しく掻き立てたものでした。
爾来30年、プラモデル界隈も鉄道模型界隈も、製品から遊び方まで大きく変わった中、弊社でも冬のボーナスでボーイング787を導入し、実機よろしく工場にストックしました。
そんな中、家の整理で色々使い道の無い部品が出てきましたので、これで格納庫と石油タンクと言った飛行場のストラクチャーをでっち上げる事にしました。
これらは、ベースの板(川モジュールに使うサブモジュール)に固定します。
サブモジュールのベースの板は3枚作りましたが、アパートとバス車庫との2枚で満足し、1枚余りますので、この余りを流用します。
立体的な建物部分だけは外して別の箱にしまい、建物の無い滑走路誘導路は重ねて収納出来るようにする魂胆です。
ベースの板は100均の箱にしまえるよう、長さ20センチに切断します。
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