飛行場ジオラマベースの工作-02 ハンガーの組み立て2017年04月01日 21:47

飛行機ジオラマベースの工作ですが、端っこにハンガー(格納庫)を建ててみたくなります。
そこで、ドーム屋根のバス車庫(GMキット)を使って、ハンガーに改造してみました。
このキット、バス車庫にしてはドーム屋根の大きさが過大な感じもし、今回の作例のようにドーム屋根のハンガーに改造されることを意図した作りになっているのでは?と勘ぐりたくなります。
まず、建物前面をプラ板から作ります。ドーム断面の形にプラ板を切り出し。

その後、窓と格納庫の開口部を切り抜きます。

自作の前面にコルゲート板を貼りました。
トタンまたは波板で軽量化した妻壁上部の表現です。

格納庫の扉の表現。プラ板を切り抜いた扉部を、扉のレールに見立てたH鋼(エバーグリーンのH鋼型プラ棒)に接着します。

屋根は連結用裏張材表面にプラ板を曲げて貼ってちょっと延長。合わせて側面もプラ角棒を貼って、わずかに延長します。
その状態で側面・後妻板と屋根とを接着。

前妻板と扉部は別途塗装してから接着しますが、生地状態ではこんな感じに仕上がりました。

真岡鐵道C11と50系客車2017年04月02日 12:16

半年前から待ちわびていた、トミックスの真岡鐵道C11と50系客車を購入してきました。
まずは折本駅モジュールに置いて、しばし恍惚の時間を堪能します。

さて、この真岡鐵道C11ですが、製品番号2600番台の「私鉄車両」でありながらJR各線に頻繁に貸し出されることもあり、東日本地区ではお馴染みの機関車になっております。
今回、度重なる延期もありましたが、ハイグレード製品かつミニカーブ対応と、多方面のニーズに応えられる製品を送り出せたように思います。

しかしながらこの製品、別付部品の取り付けがなかなか面倒で、紛失なく仕上げるには、爪楊枝とラジオペンチor逆作用ピンセットが必須となります。
爪楊枝は、車体後部のハシゴと解放テコを外すために、先端をマイナスドライバー状に切削したり、部品取り付け穴が緩い時のゴム系接着剤塗布&余分な接着剤剥がし用に使用します。

ミニカーブレール対応のコンセプトを尊重し、後梁もミニカーブレール対応品に交換する過程で、キャブとタンクを外しますが、この部分はほぼ見えないにも関わらずディティールがモールドされております!分解して初めて気がつきました
30年前の同社から発売された、テンダードライブのC57を彷彿とさせる、執念の作り込みです。

エアホースや手すりは、ラジオペンチや逆作用ピンセットで部品を強く押さえ、穴にむかってジワジワ捻じ込んでいきます。軟質プラ自身の弾力ある素材もあり、結構この作業は苦戦すると思われます(部品を飛ばすことによる紛失も想定されますので、この部分は予備部品を多く入れて欲しかったところです)。
最近、KATOも別付部品が少なくなる傾向にあり、その方が望ましいように思われます。
なお、前面の解放テコステーは説明書に誤りがあり、逆方向に取り付けるものです。孔も自分の場合0.5mmでは径不足で、0.8ミリ径のドリルを使用して穴を開けました。
工作自体はピンバイスの刃を折らないように注意すれば難しいものではありませんが、説明書に書いていある通りには作れないことから、確かに解放テコステーの取り付けは上級者向きと言えます。

そんなわけで色々苦しみながらも完成。
ちなみに参考までにここまでの作業は、Nゲージ歴数十年の40代モデラーが、アルコール多量摂取の酩酊状態でちょうど1時間を要しました。
紛失部品は信号炎管1本。
同じく、一昨年発売になりましたKATOのC12と並べて見ます。
どちらもNゲージが出てから数十年の技術の進歩を反映して、手作業ではとても立ち至らないところまで細密に表現されており、大変満足できる製品です。
ちなみにC11はC12に比べて最高速度がかなり低く、重連運転を試して見ましたが、まともに走らせることは出来ませんでした。

そんなわけで、カーブ半径R140のミニミニレイアウトで試運転。
機関車の自重が軽いこともあり、ちょっと集電状況が悪いとやや神経質になるような気もしますが、実用上は全く問題ありません。
テンダー台車後ろの調整ネジで、走り出しの電圧と最高速度を調整出来ます。

あと50系客車も、側面方向幕が完全に埋まった姿で新規モールドされております。
特にオハ5011の車端部の1灯式テールランプが、大変セクシーで好ましいです。

4両で定価2万円強となりますが、大変満足できる製品です。
この姿のまま大事に遊びます。

飛行場ジオラマベースの工作-03 ハンガーの塗装2017年04月05日 07:16

日曜日は航空ハンガーの塗装をしました。
まず、建物内は目立たないよう濃いグレーに塗装。手持ちのガンシップグレーの缶スプレーで塗りました。

その後、内壁をマスキングして、外壁はヘイズグレーで塗装します。
この手のハンガーに良くある、ライトグレーな感じに塗り上げます。
前の妻壁は、コルゲート板を貼ったことから洗浄ができないため、別にプライマー下塗りと塗装をして、塗りあがってから接着します。

さらに、屋根は青15号で、扉はウッドブラウンで塗装。
青15号との対比で、建物本体のヘイズグレーが思いの外青っぽく見えるようになってしまいました。ちょっと微妙・・・
でも全体の雰囲気は濃淡の青形で合っており、これはこれで「あり」に思えてきますので、このままフィニッシュに向けて工作を続行します。

飛行場ジオラマベースの工作-04 パイプラインの組立2017年04月08日 22:18

ニューヨーク風高架路面モジュールで使って余っていたグリーンマックスの「工場付属設備キット」のタンクとパイプラインを組み立てます。
古いキットですので合いは悪くなっており、つなぎ目は若干の修正が必要です。

パイプラインはタンクから3本が出て、1本はモジュール外に、残り2本は格納庫の裏側を回って地下に潜るように組んでみました。
もっと手前で地下に入るようにした方が合理的で、なんだか無駄にパイプを引き回しているようにも見えます。。。

つなぎ目を補正して、合わせてタンクも組み立てて、明日の塗装に備えます。

飛行場ジオラマベースの工作-05 パイプラインの塗装2017年04月09日 23:59

現在製作中の飛行場ジオラマベースですが、何となく今月中に完成させられそうな雰囲目処がついてきました。

日曜日に塗装関係の作業を実施。タンクとパイプに銀を塗り、タンクのベースをグレーと茶色に塗りました。

合わせて、塗装後に付ける建物関係の小部品(ハシゴや換気扇等)も、このタイミングで接着します。

今回作った格納庫・タンク大小・パイプラインをベースボードに仮に置いてみます。
あとは、各部の色入れをして、窓ガラスを嵌めて、最後にベースボードに接着すれば、とりあえず格納庫部分のベースは完成します。

飛行場ジオラマベースの工作-06 収納ケース2017年04月12日 23:16

ベースは他のベースボードと重ねて収納しますが、立体的な建物部分はそういうわけにも行きません。
別途丸ごと収納できるケースを、100均で見繕ってきました。

これにベースごと丸っと納めて保管・運搬する魂胆です。
幅と高さはちょうどぴったり納まりました。
長手方向はちょっと余裕がありますが、中で建物が暴れないよう養生材を貼り付ける予定です。

飛行場ジオラマベースの工作-07 格納庫部分完成2017年04月15日 12:37

飛行場ジオラマですが、とりあえず格納庫・タンク部分を完成させました。

ベースには、孔を開けた周辺に隙間が開いていたり、ちょっとアクセントにセメントや砕石が積まれた様子を再現するため、シーナリーサンドを水溶きしてベースの所々に塗りたくります。
そのあと、パイプラインが潜る周辺の隙間部分にだけ、ストーン調スプレーを吹き、周りと風合いを合わせます。

パイプラインに地面と固定するための脚を履かせます。PlastructのH型鋼の片側のフランジを切り落とし、パイプランの幅に輪切りにして、濃いグレーに塗装して瞬間接着剤で固定します。
接着には、写真のちょっと劣化してゼリー状になった瞬間接着剤を使用。パイプラインとベース、建物とベースの固定、草の表現のスポンジにもこの接着剤を使用し、使い切りました。
その後、配管の継ぎ目付近を中心に、エアブラシでウェザリングを行いました。

建物は汚しと扉へのナンバー入れをした後、再度艶消クリアーを吹き、GMの木造家屋に付いてきた緑色窓枠の窓セルをゴム系接着剤で貼ります。
建物内にPlastructのチャンネル材を茶色に塗って建物内壁に固定し、この状態で建物をベースに固定します。
建物を固定したら、周りに適当に緑色のスポンジを撒いて草を表現します。

これで建物付近のベースは完成。
最後に、滑走路が乗るベースを作って、全体の完成です。