飛行場ジオラマベースの工作-07 格納庫部分完成 ― 2017年04月15日 12:37
飛行場ジオラマですが、とりあえず格納庫・タンク部分を完成させました。
ベースには、孔を開けた周辺に隙間が開いていたり、ちょっとアクセントにセメントや砕石が積まれた様子を再現するため、シーナリーサンドを水溶きしてベースの所々に塗りたくります。
そのあと、パイプラインが潜る周辺の隙間部分にだけ、ストーン調スプレーを吹き、周りと風合いを合わせます。
パイプラインに地面と固定するための脚を履かせます。PlastructのH型鋼の片側のフランジを切り落とし、パイプランの幅に輪切りにして、濃いグレーに塗装して瞬間接着剤で固定します。
接着には、写真のちょっと劣化してゼリー状になった瞬間接着剤を使用。パイプラインとベース、建物とベースの固定、草の表現のスポンジにもこの接着剤を使用し、使い切りました。
その後、配管の継ぎ目付近を中心に、エアブラシでウェザリングを行いました。
建物は汚しと扉へのナンバー入れをした後、再度艶消クリアーを吹き、GMの木造家屋に付いてきた緑色窓枠の窓セルをゴム系接着剤で貼ります。
建物内にPlastructのチャンネル材を茶色に塗って建物内壁に固定し、この状態で建物をベースに固定します。
建物を固定したら、周りに適当に緑色のスポンジを撒いて草を表現します。
これで建物付近のベースは完成。
最後に、滑走路が乗るベースを作って、全体の完成です。
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