上野口115系補完計画06-Y1042編成の余り(暫定) ― 2017年06月28日 20:22
「当面の方針」をブログにあげた時、CKCの運転会まであと10日で115系中間車の屋根を仕上げるつもりでおり、屋根のヤスリ掛けまで行っておりました。
しかしながら屋根板を400番の紙ヤスリで荒磨ぎしたところで、しばらく休工。。。。
当初は、300番台に屋根だけ工作した1000番台のモハ+モハ+サハを暫定的に挟み、7+4の11両編成で遊ぶ予定でした。
しかし1週間前の下館レイル倶楽部の運転会で4+4+3の11両編成で遊んで楽しんでいるうちに、モハ+モハ+サハ仕上げるのがいいのか、悩み始めてしまいました。。。
いろいろ考えた結果、モハ+モハは余っているクハ115(1000番台と300番台)とを組み合わせて、宇都宮線のY1042編成(クハ115-1512+モハ115-1011+モハ114-1042+クハ115-340)に組むことにしました。
一緒に仕上げるクハ115の1000番台と300番台とは、今後の工作にあたって、両者で同じような見た目の車両を標準的に作る工法を検討するための試作を兼ねて組む予定です。
モハ+モハ+サハで余るサハ115ですが、これは当面そのまま組み立てて、(車体表記はモハ112のままですが)スカ色のまま中央線から新前橋に転がり込んだサハ115-1027風にして遊ぶ事にします。
とりあえずホットスタンプで銀色に塗られているHゴムに、グレーのポスカを挿して仕上げます。床下は余っていたクハ103ATC車のものをそのまま転用しました。
スカ色の115系1000番台は、古くから製品化されていた事もあり、模型でもよく見る車両ですが、実はクモハ115-1065+モハ114-1159+サハ115-1027+クハ115-1028の1編成しかいない希少車です。
しかし少数派の割には長寿を誇り、サハ115-1027は運転台を付けられクハ115-1512となりY1042編成を組み、小山撤退後は古巣の中央線に凱旋(?)し、C8編成として最後まで活躍していました。
残る3両も新前橋にとどまり、T1159編成として先日まで活躍していたところです。
そんな訳で、空っ風のもと活躍していたスカ色に敬意を評し、工場を再開する事にしました。
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