JRになってから製造された、ローカル線用の107系電車がいよいよ引退するようです。
車内も短距離輸送を意識したロングシートの、比較的地味な車両ですが、北関東で暮らしていた人間にとって、地味なのが逆に土着民のような安定感がある存在でした。
で、引退にあたりさよなら107系のツアーが開かれるとのことですが、そのツアーの値段が1万円なのに対し、付いてくるお弁当はなんと「サンドイッチ」。
なんとも貧相なツアー弁当ですが、最後まで残った高崎地区の107系電車の色を思い起こしてください。
なんともピッタリなチョイスではないでしょうか。。。
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