上野口115系補完計画17-Y350編成の更新工事(7)(車体のレタリング)2017年09月09日 19:38

貫通扉をステンレスの銀色に塗装・・・
はいいのですが、銀色に塗る過程で塗料が貫通扉以外に回ったり、方向幕の工作の際に接着剤が妻面に廻ってしまった箇所の表面再仕上げとか、緑色の塗装ミスで塗装面がツブツブになってしまったりとか。
正直、妻面は「もうどうにでもな〜れ」状態です。。。

気を取り直して、工作続行。
妻面の塗装が乾いてから、車体表記(所属・ATS・ドア取手)のインレタ転写作業を行ないます。
所属とATSは「北」の字だけ消して、レボリューションファクトリーの103系松戸区用のうち「東」を転写します。製品に印刷された「北ヤマ」に比べ、「東」の字が若干小さいです(逆に「北ヤマ」の方が大きい気がします)。
ドア取手(客室扉・運転室扉)はトレジャータウンの115系半自動扉用インレタを使用。こちらは想像以上に転写しやすいインレタで、見た目もクッキリで、とても嬉しくなってきます。

115系に虎の子のJRマークインレタを転写し、前面方向幕をマジックで慎重に黒で塗装。
インレタの転写もどうにか終わり、「今時のJR車」の姿になってきて、だいぶ気分が上がってきます。
このまましばらく乾燥させて、クリアを吹けば車体は完成です。