583系の工作10-可動式ヘッドマークの工作2017年12月10日 23:59

KATO特急型のヘッドマーク、変換式でいろんな列車に仕立てられる大好きなギミックですが、元の製品には、東北筋と九州筋の車両が両方納まっており、ちょっと物足りません。
そこで、変換装置の表示内容を変更してみました。
元の表示位置に合わせて鳳車両製造のヘッドマークシールを貼ります。

鳳車両製造のシールは硬く粘着力が足りないので、上からセロテープで固定します。

ヘッドマークは、JR時代の青森583系に欠かせない「はくつる」「はつかり」「ゆうづる」の他、定期運用を失った後も臨時列車で扱いやすく重用されたことから、「臨時」幕を盛り込みました。

この加工で嬉しい副効果。
元の製品では、フィルム式でライトが点灯していないとヘッドマークが暗いですが、一連の加工でシール式になったので、ライトが点灯していなくともヘッドマークがはっきり表示されるようになりました。