TNOSプラン4(ヤード付き)単線レイアウト遊んでみる2018年01月12日 01:25

水曜日、歯医者の都合で定時上がりをしてきました。
夕食を頂いて片付けを終わってお風呂に入ったらまだ午後9時半。
こんなチャンスはまたとありません。模型は何を弄ろうか?

考えた結果、TNOSを出して弄ることにしました。
まだ「プラン4」のヤード付きプランを試していないこと、センサーレールやポイントを買い足しNDユニットが1個で足りるこのプランも手が届くことが分かり、試してみました。
線路配置は比較的シンプルですが、ヤード2線と島式ホームを使った3列車運転がとてもエモいです。運転パターンを見ているだけでは、何やってるのかさっぱり分かりません。

そこで、線路を敷いて試してみました。
ポイントは手持ち線路を活用するため、奥のヤードはポイント2個から3枝分岐に交換し、ポイント電源の極性を入れ替えております。
ヤードを出て、手前の駅で折り返して、エンドレスを1週している間にもう1本の電車がヤードを出て、手前の駅で折り返してヤードに入る。
平たく言えばこの組み合わせですが、これを間髪を入れず行われ行く様子をみていると、やはりこれは人間の手ではここまで連続して間違いなく車両とポイント操作のコンボを続けるのは無理だなと思えてきて、エモくなってきます。

ちなみに今回使った車両はGM動力で、トミックス・トミーテックに比べて高い電圧をかけないと走りません。今回は最高速度38、制限速度32でやってみました。最高速度はもう少し引き下げてもいいかもしれません。
あと動力がスムーズに回るような整備(分解清掃して接点グリスの補充等)は必須です。

TNOSといえば、車両側無加工で線路への給電とセンサーのみで車両を自動制御するシステムですが、配線が多くなってしまうのが悩みどころ、
運転している時もしまっている時もスッキリ配線を納めたいところです。
そのため、運転しないときのフィーダーやセンサーレールは、別添のような箱にしまうようにして、少しはとっ散らかりが減るようにしました。