上越逃避行(1日目)2018年01月13日 23:20

インフルエンザで休んでいた同僚の分の仕事もやっつけた金曜午後、疲れ切った顔で職場に「家族の事情で上越に行く。電車が心配だ。」と事実を手短にを告げて午後休暇を取得。帰ってからスキー板や靴など重い器材を抱えて電車に乗り込みます。

舞台、明転。

車内ではJRSKISKIのプロモーションビデオも流れており、否が応にもテンションはだだ上がり。
♪チャーイザリミッエンユーノーザユキーポンキーポンプレスオン♪(※)
やはり日本のスキー文化に欠かせない曲を口ずさみ、上がったテンションにさらにブーストをかけます。

今回は家族の希望で泊まりになります(お財布の負担がありますが、将来の家庭の維持のためにもやり繰りをして費用を捻出しました)が、乗るのはいつもの新幹線。
2階建Maxも早く乗っておかないと葬式マニアの葬式騒ぎに巻き込まれて風情が無くなりますので、酒で身を清めて心して乗り込みます。
今回は夫婦共仕事をした後、夜の新幹線で移動します。
夕食も車内で。家の惣菜のあまりと大宮駅の駅ナカで仕入れてきた食材で済ませます。
なんだか飛行機の機内食のようです。

そんなこんなで1時間で越後湯沢到着。この日の新潟は電車が一晩抑止になる等、新潟の都市部では大雪で大騒ぎでしたが、本来新潟都市部よりもっと多くの雪が降るはずの越後湯沢は、雪など降った形跡がありません。はて???
洋室を予約していたのですが、通された部屋はもっと広い和洋室でした。ファミリー向けのいい感じの部屋で、ゲレンデに出ずにずっと部屋に籠りたくなってきます(本末転倒)
いわゆる「インボランタリーアップグレード」というもので、スキーの宿泊学習に来ている学校団体もおり、その都合かもしれません。
(続く)

(※)The sky's the limit and you know that you keep on, just keep on, pressing on. (ZOO "Choo Chop train")