さよなら高崎の115系2018年02月12日 19:42

高崎115系

今日は、今年春に引退する高崎地区の115系電車の御名残乗車に行ってきました。


午後の都合もあり、今日乗りに行ったのは朝の桐生行き435M。これに乗るために自宅からは間に合わないため、新幹線でワープしました。
新幹線の車内で朝食を済ませました。

高崎では、さよなら115系スタンプラリーの広告看板が出てきました。鉄道ファンのモラルについて様々言われることが多くなった中、最後まで事故やトラブルなく任務を全うすることを願うばかりです。

高崎駅入線、発車準備が終わり乗客を迎え入れております。今日の運用はT1036編成+T1043編成。前面の種別幕が埋められ、馴染みのある表情から少し変わってしまいましたが、まごうことなき115系です。
高崎から桐生まで50分弱の短い行程でしたが、これが最後になると思われましたので、体を座席にピッタリくっつけ、音や振動など115系の「走り」の体感を、しっかり五感に叩き込んでこました。

桐生駅到着。折り返しの1490Mで下新田の車庫に入る回送列車もバッチリ撮影。動画も撮りました。
立ち上がるブロアー音、ホイッスルとタイフォンが同時になる雪国仕様の警笛、軽やかに唸るMT54モーター、全てが堪りません。
上野にも日常的に顔を出していた高崎の115系、その活躍もあと1ヶ月強になってしまいましたが、改めて最後まで事故やトラブルなく任務を全うすることを願うばかりです。