上野口115系補完計画('18)07-カボチャ塗りの儀2018年05月28日 22:03

日曜日は、115系電車の工作でいちばんのヤマ場、オレンジと緑色の「カボチャ塗り」の作業に取り組みました。
このカボチャ塗り、実は初挑戦(荷電は単純な2色塗り300番台更新車は車体未塗装)で、正直に言うとうまくできる自信がなく、工程を進めるのにたじろいでしまい、前回の工作から2週間ほど間を空けてしまいました。

まずは車体のマスキング。塗り分け位置を実車写真を元にトレースで出します。

その後、マスキングテープをα-モデルの111系・115系用テンプレートを使って切り出し。前面の微妙なU字型も再現します。
作業開始から2時間かかって先頭車2両のマスキングが終わりましたが、朝起きて疲れのない状態で作業を進めたのに、ここまででもうヘロヘロです。
前面のU字上の塗り分けをマスキングしtた状況。なんだか赤と黄色で新潟色っぽう見えないこともありません。

扉の部分に切れ目を入れ、マスキングゾルを塗って滲むのを防ぎます。
そんな訳で3時間かかって4両分マスキング完了。
このあと、マスキングの境界を中心に、塗装の滲みを防ぐため、もう1度オレンジを吹き付けます。
オレンジを吹いた状態で夕方まで放置。

テープの隙間に埃がつかないようとりあえず保存。

緑2号(ファブレを使用)は、濃いめに溶いて2回吹き付け、そのあと薄く吹いて1回吹き付けをします。
乾燥させてからマスキング剥がしの儀・・・

前面のU字塗り分けはちょっと微妙な仕上がりになってしまいました。しかしこれ以上に仕上げる自信も持てず、やり直しの決断ができません。
不満が残る所はありますが、このまま進めることにします。

要修正箇所は多数ありますが、細かい所の色入れと合わせて、気長に修正していきます。