模型工房パーミルの上越線風レイアウト(1)2018年10月28日 18:50



CKCモデラーズ倶楽部で突発のオフ会が行われました。場所は群馬県安中の「模型工房パーミル」です。
少々遠いですし、2週間連続の外出となりましたが、前から気になっていたレンタルレイアウトですので、頑張って行ってきました。
安中駅には、土曜日でしたが、東邦亜鉛の貨車がタムロしています。

これがレンタルレイアウトの全景。
路線は5線あり、国鉄風の2線、私鉄風の2線と非電化ローカル線の1線からなります。
こちらは、今回遊ぶ機会のなかった非電化ローカル線。今回は順番が回って来ず遊ぶ機会はありませんでしたが、この路線が大変楽しいとの事ですので是非おすすめです。

まずは私鉄風の2線で遊びます。455系急行型と富山地鉄の電車を並べて、富山地鉄風で遊びました。
水鏡を背景に走る455系急行が大変美しいです。
レイアウト途中にある私鉄駅。
10両くらいのホーム長があるのですが、3両編成の電車を止めても、緩く曲がっているホームが大変私鉄風で似合って見えます。

1時間半近く私鉄線で遊び、そのあと本命の国鉄線に移動。
上越線の土樽にある魚野川の橋梁を模した雪景色のモジュールです。
車両は久々に出した185系「フルフル」。

同じ鉄橋で、今度は車両を旧国鉄の急行列車に入れ替えてみます。EF15の補機つきの急行列車ですが、EF15もEF58も同じくらいのトミックスの旧製品でしたので、協調運転関係のトラブルも無く安定して走破しました。
そして時代は下り機関車がEF64に変わります。列車は今回のレイアウトの大本命の、上越線岩原の大カーブを模した雪モジュールに到達。
雄大なカーブに圧倒されます。

列車を変え、クモユニ82+クモニ83+115系の上り鈍行列車に清水峠を超えさせます。
ちょうど複線をシェアした赤緑氏所有の485系下り特急とすれ違っています。

アングルを変えて列車正面から。
・・・・言葉が出てきません。

景色は変わって春。厳しい雪の景色も終わり、山あいの駅に桜が咲く中、荷物車付きの普通列車がホームに入ってきます。
最後に、上越線渋川の利根川鉄橋を模した大鉄橋でもう1枚。
今までに行ったレンタルレイアウトの中で、一番風景がテーマを持って作り込まれており、4時間の運転時間があっという間に過ぎて行きました。
(続く)