30年ぶりの筑波山登山2018年11月23日 23:59

小学校の遠足以来でしょうか。
今回、家族とseibu-mania氏ご夫妻とご友人を誘って、紅葉の筑波山に登ってきました。

筑波山まではTXとシャトルバスとでアクセスしますが、シャトルバス自体の利用者が多く2台待ちしたうえ、マイカー族(死語)の影響で筑波山神社までの登り道は渋滞になっており、時刻表通りなら36分で着くところ、倍以上の時間がかかってしまいました。
シャトルバスも台数を確保するため関東鉄道バス各営業所からかき集めており、自分が乗った車両は遠路水戸から出張してきた車両でした。

気を取り直して山登り開始。筑波山神社から、男体山と女体山の間に位置する標高800mの御幸ヶ原を目指します。

酷い写真ですが、歩いて登った証拠にケーブルカーの写真を1枚。
火山でもなく標高1000mに遠く及ばない筑波山なんて・・・と最初思っていたものの、1時間半を要するその登り道は険しいところも複数あり、特に御幸ヶ原に着く最後の階段は息も上がる手応えのある登りでした。

ともあれ、ケーブルカー終点の御幸ヶ原に到着。
御幸ヶ原は、複数の売店が店を連ねており、多くの観光客で賑わっていました。
そして昼の午後1時半ではありますが、風が抜けることから寒いです。seibu-mania氏から振舞われたコーヒーが沁みます。
ここで遅めの昼食をいただき、男体山の山頂を目指します。
岩場を登ること15分、男体山の山頂に到着。
関東平野が一望できる山頂から、普段筑西市方面から筑波山を眺めているのとは逆に、筑波山から日光連山方面を眺めます。
山頂でお参りをしてから、今度は返す刀で女体山頂を目指しますが、ロープウェイの駅から直接来れる女体山頂は大渋滞。
下山するまでの日暮れの時間も考慮して、帰りはそのロープウェイで降りることにしました。
そして午後3時発のシャトルバスに乗り、速い速いTXに乗り継いで2時間半。
午後5時半には秋葉原で5人での無事故下山祝いの乾杯をしていました。

30年ぶり以上になる筑波山登山でしたが、思いのほか手応えがあり、大変楽しい登山になりました。
また行きましょう!

上野口115系補完計画('18)23-ヘッドライト周りの工作2018年11月24日 23:08

懸案のクハ115-1512のライト周りの工作です。KATO旧製品のシールドビームを銀河モデルのパーツに交換したものですが、どうやっても上手く工作がまとまらず今まで先延べにしてきました。
まずはライトケースと窓ガラスを仮嵌めして、どう組み立てれば元どおりに近い形になるのか思案します。。。

次に自家製の光ファイバー加工のヘッドライト導光パーツを取り付け。
手が狭くて入らないので、ピンセットを使い片方ずつ慎重に挿入していきます。
こんな感じで、結構ガタガタです・・・

導光パーツが入ったら、光ファイバーの先端のみを慎重に炙ってレンズ状に溶かしていきます。
車体を熱で溶かさないよう、またススで汚さないように慎重にライターを近づけていきます。
こんな感じでレンズ状に成形されました。
助手席側のライトレンズがちょっと大きくなり過ぎて元の「中目」に近い印象となってしまいましたので、追ってレンズ周りを削ってスッキリさせたいところです。

ライトレンズがシールドビームケースに納まるのを確認してから、車体の上回りと下回りとを仮組み。
度重なる加工で渋くなってしまっていますが、グリグリ嵌め込んで1両の車両にします。
引き続きヘッドライトの点灯試験を実施。電圧9ボルトでライトも導光してまずまずの明るさで点灯しましたので一安心。

ようやくゴールが見えてきました。。。