京葉線103系ケヨ104+204編成のリニューアル04-屋根の削り・罫書き2019年07月07日 01:22

車体の方向幕のパテが乾くまでの間は、屋根を工作します。
ケヨ204編成の4両は、もともと非冷房だった車両をJRになってから後付けのインバータクーラーで冷房改造した車両です。

このエボリューションキットは、国鉄時代(〜JR最初期)の冷房改造であるAU75クーラーを載せる前提で、屋根肩にランボードが予めモールドされておりますので、これを削る必要があります。
ランボードを日曜大工用サンダー→模型用320番サンダー→400番紙やすり→600番紙やすりで削っていきます。屋根は塗り屋根で目を粗しますが、これでも十分ツルツルになりました。
この後、屋上機器(クーラーとかランボードとか)の罫書きですが、寸法の説明書(ボナファイデP-115AU712ランボード)を見ると、0.1mm単位で寸法が描かれております。
0.1ミリ単位の寸法管理なんて無理だよヽ(`Д´)ノ ウワァァン・・・orz

それでも、見よう見まねでケガきます。屋根は丸くて定規が当たりませんので、十字目がついたカッティングマットとマスキングテープを駆使し、なんとか寸法が1mmよりも細かくなるように、また水平垂直が出るように屋根に描いていきます。
途中、工作に飽きてしまうので、AU712インバータクーラーを仮載せして、なんとかやる気を奮い立たせます。。。
その結果。
やはり0.1ミリ単位の寸法は出ませんでした。自分にはこれが限界です。
ランボードをどうやって作るか?はペンディングです。