ドタバタソウル紀行 '19-06 8/18-最終日・帰国2019年08月30日 21:20

楽しかったソウル旅行も、早いもので予定の2泊3日を終えて最終日です。
最終日は南大門市場まで繰り出し、地球の歩き方に出ていた民俗食堂で朝食です。

地下鉄で南大門市場まで向かい、朝から人で賑わう粉食通りに入ります。
ここの通りは似たようなお店が多い上に、店員さんの呼び込みが激しく、初見だと少々たじろぎますが、目当てのお店に到着。
カウンターだけの店では、おばちゃんが2人で店を切り盛りしています。店の前は香辛料の匂いが立ち込めています。
ここでは冷麺を注文。すると頼んでいないのにうどんが出てきます。サービスとのこと。
美味しくいただきました。

さて、食べてばかりのソウル旅行でしたが、午前11時半の空港鉄道特急に乗らなければならず、いよいよホテルを後にします。途中免税店回りをして無駄な時間を過ごさせる送迎付きツアーとあまり変わらない慌ただしさです。
帰りがけ、ホテル前の通りからは2013年に再建された南大門が見えました。

何度も乗った地下鉄1号線でソウル駅到着、地下の空港鉄道乗り場へ向かいます。
韓国の航空会社の場合、ここで空港のチェックインと出国手続きが出来るというので、済ませてしまいます。
荷物は預けて身軽になりました(預けた荷物は空港鉄道の特急列車に積まれて空港まで運ばれていきます)。出国手続きを済ませたことから、まだ韓国内にいるのに密入国しているかのような擽ったさを感じます。
仁川空港到着。空港鉄道の列車を屋上から眺めます。

最後に、仁川空港で、お昼ご飯をいただきます。空港内にある韓国料理のお店で、妻は茹で豚包み定食を、自分は石焼ビビンバをいただきました。
朝食がお腹の中にまだ残っています。。。

仁川空港は非常に大きな空港で、空港の写真を撮ろうと思ってもどこからどのように撮れば写真に程よく納まるのか、免税店を冷やかすにもどこから見て回れば程よく納まるのか、見当がつきません。
結局、出国審査(ゲートが自動化されており待ち時間なく手続きが出来る)を済ませたら、お店とかはほとんど見ず搭乗ゲートにすぐ向かってしまいました。

空港内の売店で買い物をしていた妻と合流し、午後2時25分、帰りの飛行機に乗ります。
帰りの飛行機も機内食が出ましたが、流石にお腹いっぱいだったため、帰宅してからの夕食に回しました。

かくして成田着。飛行機が着陸したのが第二滑走路の奥だったため、着陸してからも空港内を30分ほど移動してから改装工事中の第一ターミナル到着ゲートに移動。

日韓関係の悪化する中でのソウル行きとなりましたが、現地の人は皆親切で、やはり旅行は行ってみて見てみて体験するるものだと思いました。
旅行中不便することもなく、海外旅行ならではの好ましいドキドキも味わえました。
2泊3日だと時間が足りず、歳相応以上に色々詰め込んだ強行軍になってしまい、その点は反省点です。

ドタバタソウル紀行(2019.8.16-18)