鉄道模型工作で振り返る弊ブログの2019年2019年12月29日 18:42

今年は・・・昨年のまとめで、
「来年こそはもっと肩肘張らずにいろいろ作ったりやってみたりして、充実した1年を迎えたいところです。」
と書いたところですが。
結局肩肘は緊張と弛緩の両極端にになってしまいました。

工作して完成させられたのが昨年比半数以下の4両・・・模型購入・整備の方も大した事はなく東急8500と関東鉄道キハ2100の計11両のみ。
帰宅しても布団に籠ってツイッターとYouTubeのタイムラインを追うばかりの、堕落しきった1年でした。

ドイツ風急行客車(2011.1-2019.5)
20年前の大学卒業旅行で行ったドイツで乗った、InterRegio(地域間列車)と呼ばれた急行列車の2等車・ビストロ1等車をとにかく安価に作ろうと思い、GMの10系客車を切り継いで作ったものです。
10年以上前から工作に着手していたものでしたが、途中で東日本大震災で被災して車体が砕けたり、ネットオークション等で手が届くようになった実車の模型と見比べても遜色ないように車体長を伸ばしたり調色したりと、だいぶ難航した作品でもあります。
ヨーロッパ型の模型を出すときには、よく引き出して遊んでおります。

関東鉄道キハ310非冷房タイプ
今なお関東鉄道で現役な、キハ10系改造のキハ310。その登場当初の姿を再現したものです。今になって振り返ってみれば、ドア周りや連結面のディティールが実車と異なる(キハ0系のそれと混同している)、「タイプ」になってしまっているのが残念なところです。
それでも、他の関東鉄道旧型車と編成を組んでみると、昭和の関東鉄道の油臭い雰囲気が出てくるように思います。

強いてよく言えば、今工作中の103系も含め「長年放置してきた車両に魂を入れる」作業に没頭した感じでしょうか。
来年は、来年こそは(ryと肩肘張っても悪循環にしかならないので、肩肘張らずに色々作ったりやってみたりして、まったりした1年を迎えたいところです。
 
 
今年1年・・・のご挨拶は、もうちょっとだけ2019年も続きますので、先っちょだけで自重します(ry
もう少々お付き合いいただければ幸いです。

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