板キットから東武81105Fを作る10-箱組みした車体の仕上げ ― 2020年08月01日 09:08
板キットから東武81105Fを作る11-車体の塗装その1 ― 2020年08月02日 18:27
梅雨明けの関東地方、今日はそれほど気温・湿度とも高くならず絶好の塗装日和でした。
まず下塗りに室内色のセールカラーを室内のみならず車体全体に塗装。セイジクリーム1色時代の東武8000系みたいで、ワクワクしてきます。
室内をマスキングして東武ライトブルー(GMカラー#24)を吹きます。
塗料が乾いてから、ライトブルーの帯のマスキングをします。。マスキングは0.7mm幅のマスキングテープを使い、車体裾から5.5mmの位置に行いました。
この後、もう1度ライトブルーを吹いて、マスキングの継ぎ目から塗料が滲まないよう、隙間を埋めます。
表面の仕上げ漏れやホコリの巻き込みを削って直してから、濃いブルー(GMカラー#22小田急ブルー)を吹きます。ライトブルーは窓下のみの塗装ですが、今度は窓上の帯部分も塗装しました。
塗料が乾いてから、再度マスキングをします。
板キットから東武81105Fを作る12-車体の塗装その2 ― 2020年08月08日 09:14
平日に仕事から帰ってから、濃いブルーのマスキングをチマチマと進めてました。
車体下部の帯は、車体裾から3.5mmの位置に1mm幅のマスキングテープを貼り付けます。
車体上部の帯は、車体裾から14.5mmの位置に0.5mm幅のマスキングテープを貼り付けて表現しました。
満を持して、土曜日朝の、あまり湿度が高くない時間を狙って、車体のホワイト(ベースホワイトを流用)を吹きました。
ついでに、車外スピーカーも銀色に塗装。
ホワイトの塗料が乾燥した頃合いを見計って、マスキングテープクをめくります。
ラインが曲がってる・・・orz
結局、塗装はやり直す事にしました。
盆休みは帰省が取りやめになり、時間は一杯ありますので、下塗りからチマチマやり直しますか・・・
細いマスキングテープの収納 ― 2020年08月09日 06:02
板キットから東武81105Fを作る13-車体の塗装その3(やり直し) ― 2020年08月10日 11:06
マスキングの結果、帯の曲がりや、ブルー帯とライトブルー帯の間のホワイトが部分により潰れていたりと散々だったので、一旦塗った塗装を溶剤とIPAと歯ブラシとで落としました。
結構な厚塗りだった模様で塗装剥離は結構苦労しました。
残った色が微妙に青い森鉄道の雰囲気・・・
車体側板と妻板の隙間埋めからやり直しをしました。
三連休の日曜日も早起きして、気温・湿度とも高くない時間を狙って、再度車体の塗装を開始しました。
今度は外装色から塗装。まずは、下塗りとブルー帯の間にいる境界色を兼ねたホワイト(ベースホワイト)から塗装します。
ベースホワイトを塗ったら、車体のマスキングを再開します。まずはブルーとライトブルーの間のホワイト帯から。
車体裾から4.5mm位置を上端にして4.5mm幅に切ったマスキングテープ①を貼ります。
その後、①をガイドに0.4mm幅のマスキングテープ②を、①に密接するよう貼り、ドア部に切れ目を入れてテープを密着させます。本当はホワイト帯はもっと細いのですが、市販のマスキングテープは0.4mm幅が一番細いのでこれを使います。
0.4mm幅のマスキングテープは特に細いことから、帯の曲がり出るか気になりましたが、この①→②のステップを踏むことで、割とまっすぐ貼れました。
マスキングテープが黄色ですので、ぱっと見、地下鉄有楽町線みたいですね。
その後、車体に再度帯色のライトブルーを吹きます。
塗料が乾いたら、ホワイトのマスキングテープ②にピッタリ隣り合うよう、かつ車体と水平になるように睨みながら、ライトブルーの帯のマスキング③(0.7mm幅)を貼っていきます。
貼った後は、いつものように扉窓部分は切り込みを入れて車体に密着させます。
3連休の工作はここまで。ブルーと車体色ホワイトの塗装は、次の週末になりそうです。
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