板キットから東武81105Fを作る18-車体塗装完了と床板の話2020年09月09日 02:00

平日夜の変則的な時間ですが、記事が纏まったのでコソーリブログ記事をアップします。

塗装の細かいところの手直しを行います。車体を再度マスキングしてエアブラシによるタッチアップ塗装を行います。
ライトブルー→ブルー→ホワイトの順に、車体のマスキングとエアブラシ塗装を繰り返していきます。
エアブラシの塗料は出力を最小限に絞り、ごく少量ずつが吹きつくように注意しました。

外装が塗り上がったところでしっかり乾燥させます。
これで車体外板の塗装は終了。ここまで長かった・・・・

ここで気分転換、床板の工作です。
床板はキット付属のものは使いません。愛用しているのがこのパーツ。
台車等は昔からのピン留めタイプでありながら、床板と室内が別成形になっており、旧来の板キットでも簡単に室内が再現できるもの。確か2000年前後の車体一体成形の塗装済みキット時代の汎用的なパーツだったものです。
TNカプラーもポン付できる便利なパーツですが、今回の工作で手持ちの在庫が尽きてしまい最近はGMストアに行ってもランナー単位での分売が無く、割と困っています。
今回、我が家の在庫が3両分出てきたので、東武8000のキットで使い切ります。