板キットから東武81105Fを作る20-室内その他の塗装2020年09月12日 00:00

休み1日目は家事の合間を塗って、東武8000系の塗装の続きをしていました。
手順としては、まずは妻面の凸部(貫通幌を模したものでしょうか?)を残してマスキングし、モハ8200の貫通扉に銀色を塗り、引き続き妻面凸部にグレーを塗ります。
その後、凸部もマスキングして室内にクリーム色を塗装します。

早速、車両を順次マスキングします。
1編成1箇所の貫通扉には銀、幌にはグレー(Mr.カラー#25ダークシーグレー)、室内はクリーム1号(GMカラー#5クリーム色1号)を吹きます。
ちょっと室内色が濃い気もします(西武・京王アイボリーの方が良かった?)が、いい感じ。 
あとはプラ板を切って作った運客仕切板と運転室部分にはコックピット色(エナメル系タミヤカラーXF-71)を筆塗りしました。

エアブラシを出したついでに床下機器も塗装しました。
色で選んだのは、幌と同じMr.カラー#25ダークシーグレー。ダークといっても割と明るめのグレーで、ちょっと灰緑色っぽいニュアンスもあり、手持ちのグレーの中では東武電車に一番しっくりくる色です。
10年以上ぶりに使う塗料でしたが、中身は分離していたものの固化はしておらずそのまま車体に塗装できました。

引き続き、室内パーツの塗装です。
まずは床板と一緒に、ウェイト覆いを艶消しブラックで塗装します。
ウェイト覆いをマスキングをして、床板に西武トニーベージュ(GMカラー#19)を吹きます。
その後、座席を筆塗りで塗装。使った色は自家調色の青竹色です(山手線の黄緑色に白色を混ぜたもの)。ちょっと座席の白味が強いかな・・・。
明日から旅行のため、しばらく東武8000系の工作はお預けです。。。