板キットから東武81105Fを作る24-前面周りのディティール2020年10月01日 02:14

早いもので激動の2020年ももう4分の3を廻ってしまいました。来年こそは良い年になりますように(その前にあと3ヶ月今年もいい年になるよう努力しよう)・・・などと能書きを垂れている今更ながら気がついてしまいました。

宇都宮線の8000ワンマン車ですが、越生線の8000ワンマン車と違って、ジャンパ栓が撤去されてステップ一体型のドアセンサーが追設されている・・・・YouTubeで実車動画を見ていて気がつきました。マイクロエースの東武8000宇都宮線の写真を見てもドアセンサーがちゃんと表現されております。

という訳で、前面ステップ部のドアセンサーを追加しました。
Plastructの1.6mm角H型鋼形プラ棒のリブを3辺削り(1辺は斜めに削る)、3mm弱の長さに切り出します。前面ジャンパ栓とステップを削って接着し、削り跡に自作ステップを接着します。

再度ホワイトのタッチアップ塗装を実施。それっぽいものが出来ましたが、やはりオーバースケールです。

ドアセンサーを取り付けて落ち着いたところで、ヘッドライト・テールライトを作ります。
東武10030系キットのヘッドライトパーツの裏面をクリアーレッド(テールライト部分)→銀色に塗り、ヘッドライト部分を0.8mmのドリルで凹状に座繰ります。
これでHID灯本体と周囲の反射板を表現、そのままヘッドライトの孔に収まる寸法に切り出し、車体のヘッドライト開口部に嵌め込みます。
点灯こそしませんが、なかなか実感的です。

と、ここまでは良かったのですが。
せっかく作ったヘッドライト・テールライトパーツを飛ばしてしまい1個紛失・・・
また東武10030系キットのヘッドライトパーツを買うところからやり直しです。。。