KOKUDENくっきんぐ03-車両上周りの工作2020年10月17日 00:05

KOKUDENくっきんぐ、まずは車体の工作です。車体が実車と比較し機構的に異なっている場所を直していきます。

サハ103には実車には無いモーター用通風ルーバーがモールドされておりますので、電動ヤスリで削り落とします。ドリルのヤスリは、400番→800番→1000番と少しずつ細かい目に変えて削っていきます。

また、クモハ103には実車にある通風ルーバーが無いためトレジャータウンのエッチングパーツを貼り付けます。ルーバーのエッチングパーツは、トレジャータウンとタヴァサのパーツとが手元にありますが、トレジャータウンのパーツの方がKATOの103系一般型のゴツいルーバーにより近い形状をしているような気がしましたので、コチラを採用(写真左上)。
合わせてヘッドライトに穴を開けます。最初0.8mm程度の穴を開けて、少しずつドリルの径太くして最終的に製品指定の2.0mm幅の穴を開けるようにすると、車体の破損を防げます(それでも車体を1両分破損してしまいました)。
穴を開け周囲を平にしたら、ヘッドライトを銀河モデルのパーツに換装します。

ヘッドライトを換装しましたので、車内のライトの出っ張りと屋根パーツが干渉してしまいます。
そのため、屋根パーツの妻面部の一部に切り込みを入れて、屋根がピッタリ納まるようにします。