KOKUDENくっきんぐ04-妻板の配管2020年10月19日 03:30

妻板の配管について、GMのエボリューションキットを組んだクモハ103と比較。KATOの103系一般型は見事に配管関係がオミットされています。
空気作用管はクモハ103インバータ作用管をそのまま接着すれば再現できそう。パンタグラフ鉤外し線は省略するとして、問題は母線。ランナー引伸し線で作るとして、配管のウネウネはどうしようか悩んでしまいます。

結局、母線はプラスチックで再現することにしました。太めに伸ばしたランナー引き伸ばし線を、模型の配管の寸法も取らずに(結果クモハとモハとで配管寸法が微妙に異なっている)見様見真似でウネウネ曲げます。曲げる過程で配管を折ってしまったり飛ばしてしまったりでやり直すこと複数回(やはり配管を曲げる作業は真鍮線の方が有利です)。
曲がったパーツををプラボンドで接着し、端部を切ります。

クモハ103・モハ103でオミットされている妻面配管の再現。引き続き空気配管。
ボナファイデプロダクトのP-026 103系用パーツセットの配管パーツを使用し、しかるべき寸法に曲げてから瞬間接着剤で固定します。
当然の如く(?)接着剤がはみ出てしまいましたので、ハミ出た接着剤は電動ヤスリで削り取り。
配管パーツをつけるとこんな感じになりました。クモハとモハとでいろいろ食い違いが出ております。