KOKUDENくっきんぐ06-車体の塗装その12020年10月21日 18:30

休みの日のうちに車体の塗装です。
まず最初に、金属部品にはちゃんとメタルプライマー(クレオスのMr.メタルプライマー改)を下塗りしておきます。
面積が少ないので必要箇所だけ筆塗りします。

車体の塗装、まずは下塗りにベースホワイトを塗ります。
塗ったら乾燥させて埃の噛み込みを確認、紙ヤスリで除去して再度ベースホワイトを吹きます。
工場での下塗りのような、大宮の鉄道博物館のクハ103のような、真っ白な車体になりました。ただ、塗料が回っていない車内の様子から、元の出自が分かるようです。

塗料が乾いたら、車体色を塗る前に貫通扉の塗装を済ませます。
今回は自家調合の白緑色を塗装。グリーンマックスからも室内色の白緑色が発売になりました(まだ買ってません)が、それに比べると緑色味が強い感じがします。
塗って塗料が乾いたら貫通扉部分をマスキングします。

マスキングが終わったら、いよいよ車体色の青22号の塗装。
最初は少し塗料に薄め液を混ぜ濃いめに溶いた塗料で、車体周りに満遍なく塗料を吹いていきます。
半乾きの状態で、今度は塗料を薄めに溶き、再度車体周りに満遍なく吹き付けます。
いい感じに吹けました。この状態で1日乾燥させます。