板キットから東武81105Fを作る31-動力ユニットの整備と交換2020年12月27日 05:00

東武8000系の動力ですが、最初充てていたGMコアレスモーター動力がどうにも調子が悪いです。台車の集電系が不安定なのを疑い、分解整備するのも怖かったので、集電を司る台車2個を交換しました。
結果は駄目。台車を交換しても、台車と動力ユニット本体を接続する部分を掃除しても導電剤を塗っても、線路から電気を拾ってくれません。

結局、集電が安定しているストック品の鉄コレ動力に換装することにしました。
台車枠と床下機器を旧品から外します。

GMコアレスモーター動力に合わせて削っていた床下機器を、接着しても線路に当たらないようさらに削って、床下機器と台車枠を瞬間接着剤で接着します。
集電板の凸部と台車の寸法が合わず接着に手間取りましたが、接着剤の固着完了。

動力ユニットを車体に両面テープで固定し、もう1度4両編成に組みます。
動力ユニット単体の試運転では問題なく走りましたが、今度はちゃんと走るでしょうか。。。