東京都内の1日1本のバス路線(立川バス 立84国学院大学)2021年03月27日 05:05

鉄道模型関係は引越でしまってしまいましたので、早起きしてもやることがなく暇です。
そんな中、古いネガをスキャンしていた写真をつらつら見ていたところ、大学鉄研の調査で訪れた写真が出てきました。
1993年(平成5年)に、「東京都内を走る1日1本のバス路線」の取材をしました。
自分が担当したのは、立川バスの「立84 国学院大学〜立川駅北口」線です。

立川駅にて。車両こそ1日1本のローカルバスに似合わぬ新しい車両ですが、輸送力の小さい中型車が使用されていました。
「VOICE93」のバスマスクが懐かしいですね。もう28年も前です。

終点、国学院大学停留所です。
停留所で降ろされてもキャンパスらしきものは何処にもありません。それもそのはず、JR小宮駅近くにある国学院大学の八王子キャンパスは、1967年(昭和42年)に出来て1991年(平成3年)に移転・廃止となりました。
当時もっとちゃんと取材すればキャンパス跡地の場所も把握することが出来たのですが、インターネットがまだ普及していない1993年(当然Googleマップも無いしなんならWindows95も無い)ので仕方ありません。

バス路線も八王子キャンパスの移転前までは多数の便が出ていましたが、キャンパスの移転に伴い、立川バスの八王子市内の免許維持のために1日1本だけ残されていたものです。

当時の大学鉄研の研究では、出入庫系統を除く1日1本のバス路線は都内で(少なくとも)6路線あり、(取材したのはいずれも立川バスや神奈中の小田急グループだった)そのいずれもが免許維持のために残されていたものです。
バス事業の自由化が進む前の当時ならではの事情が伺えます。

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