フランス国鉄RIO型客車の工作01-構想と側板の試作2021年04月26日 03:15

次回作は・・・あまり肩の凝らない工作にしようと思い逡巡した結果、外国型のセミフリーで行くことにしました。
ニューヨークの地下鉄を作ろうと思い大量に仕入れたまま使い途が無くなった東急7000の側板。

これをもとにに、フランスのRIO型客車風を作ることにしました。
この客車は、フランスの普通列車で使われてきた低床客車で、3扉ステンレスの瀟洒な車体を持ちます。「世界の車窓から」等の映像作品で、機関車に押されて走る背の低い客車を見た方は多いと思われます。
またこの客車はフランスのCarel Fouché社で作られたものですが、このCarel Fouché社は、日本の東急車両も名を連ねるステンレス製鉄道車両のメーカー連合であるBudd Familyに名前を連ねております。そのため、東急7000系にも通じるオールステンレスの車体を持っております。

まずはテストも兼ねて東急7000系の側板を現物合わせで切り出します。
それを中間扉の部分で切継。思いつきで工作を始めた割には、車体長さも適度に伸びて、実車のような雰囲気が出てきました。


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