フランス国鉄RIO型客車の工作06-制御客車と合造車の工作その22021年05月09日 18:03

パテが十分乾いたのを見計って、車体の削り出しをしました。
最初、前面と屋根の断面が合わない部分を中心に木工・金工用の大型サンダーで大まかに削り、それから目の細かい模型用サンダーでまた水研ぎし、最後は1000番・1500番の紙ヤスリで水研ぎします。

制御客車の前面とか、小田急2200の前面をそのまま使ったせいか、なんとなくフランス型というよりもロシア・サハリンのD2型気動車っぽくも見えてきます。

車体を洗剤で洗ってから、下地塗料となるピンクサーフェーサを車両の内外装満遍なく吹き付けました。
塗料が乾いてから仕上げ漏らしや傷を細かくチェックし、車体生地を仕上げていきます。