夏の奥日光・片品村ドライブ2021年08月01日 20:55

8月に入りました。
世の中はコロナウィルスが猛威をふるっておりますが、家族関係の維持発展に外出は必要不可欠なものなので、三密に留意しながら日帰りでドライブに出かけてきました。
車を北に向けて、目指すのは栃木・群馬の奥日光・片品村。
軽やかに利根川橋を渡っていきます。

そのまま日光宇都宮道路・いろは坂・国道120号を駆け抜けて、一気に日光湯本温泉の湯ノ湖まで上がってきました。
標高1500mの湯ノ湖周辺は、都会の熱気とはかけ離れた爽やかな高原の空気で満たされており、ニッコウアザミの花に秋の風物詩であるはずのトンボが飛んできていました。
そのまま人生初の金精峠越えをして群馬県片品村に入り、最初のスポットである菅沼の駐車場に到着。
やはり高原の空気は美味しいです。

そのまま国道120号を沼田方面に降ると今回のドライブのもう1つの目的地、トウモロコシ街道に入ります。
ここは沿道にある数軒の小屋で焼トウモロコシや地場野菜を売っているところです。一通り走ってみて、一番賑わっていた清水屋(トウモロコシ街道の一番沼田寄り)に入ってみました。
客足が途絶えず焼き立てのトウモロコシが飛ぶように売れていきます。自分たちも焼トウモロコシを発注。焼き立てにカブりつくと、甘いトウモロコシにしょっぱい醤油だれが馴染んで、大変美味しかったです。

ここから、丸沼ダムに立ち寄り、下流にある道の駅でダムカードを入手。
丸沼ダムは国道沿いの駐車場から歩いてダム堤頂に出れますが、ダム自体は立ち入りが規制されており、バットレスダムて特徴的な四角形の枠組がみれる場所には今回行けませんでした。

片品村を堪能し、最後の目的地である沼田市の吹割の滝に移動。ここは片品川が岩を噛んで流れる場所で、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見える滝です。
遊歩道は水際の近く(ロープで規制線が張られている)まで行けるようになっており、迫力ある光景を目の前で見ることが出来ます。

半日にわたる奥日光・片品村ドライブの締めは、関越自動車道の渋川伊香保IC付近で見ることができる渋川市内のパノラマをお届けします。