115系中間車の工作05-モハ115初期型更新車の工作 ― 2021年08月04日 20:29
モハ115の工作です。こちらは以前組んだモハ403の車体をそのままリメイクします。
今回作るモハユニットはサハとは異なり、冷房化・車体更新工事施工車にします。
更新車の一部は、ドア窓が個人的に大好きな金属押さえ窓(常磐線103系のクハ103-274や、東武宇都宮線8000系もこの表現を再現しております)となっております。
GMの111/113/115系キットは、Hゴムが車体側表現なので、金属押さえ窓ドアの再現はHゴムを削るだけ(細かい作業なので結構ストレスが溜まりますが)で良いので、今後の分も含めて多くストックを抱えております。
片側3箇所の窓のHゴム削りは30分ほどかかりました。ポスカを塗って削れ具合を確認、いい感じです。
ドアの次は、車体の隙間埋めです。側板・屋根・妻板の隙間に溶きパテを流し込み、乾燥させてからヤスリで水研ぎしてポスカを塗って平滑を確認。これを繰り返して隙間を埋めていきます。
隙間が出ないようにカッチリ組むのが本来の姿でありやらないで済ませたい工程ですが、大昔に組んだキットで各所の隙間が目立つため止むを得ず行いました。
かくしてモハ115も車体生地完成。次はモハ114です。
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