115系中間車の工作30-屋根床下のウェザリングとサハ115-0完成2021年11月15日 00:00

115系中間車の工作もいよいよクライマックス。
パンタグラフの碍子と摺板に色入れを行いました。

パンタグラフを屋根に装着したら、屋根と床下のウェザリングを行います。
車輪を外した台車を付けて、エアブラシでクレオスのレッドブラウンを薄めて、エアブラシの口を絞って少しずつで吹き付けます。
屋根はパンタグラフ周りから摺板の銅が粉になって飛んだイメージで吹き付け。

床板・台車・床下機器は油と埃が全体的についたイメージで吹き付け。
非冷房のサハ115は工場入場直前を意識して、濃いめにレッドブラウンを吹きましたが、もう少し明るい色を使ってキツめにウェザリングした方が良かったかもしれません。

ウェザリングの塗料が乾いたら、台車に車輪を嵌めて、いよいよ車体の最終組み立てです。

車体の上回りと下回りは、いつもの通り将来の分解を考慮して、木工ボンドで固定します。
説明書等には無い方法ですが、木工ボンドでも実用的な強度が出ますし、分解するときにはカッターナイフを差し込めば比較的容易に下回りを外すことができます。

このままステッカーまで貼って仕上げたかったところですが、夕食が当たって具合が悪くなってしまったため、とりあえずステッカー貼りのないサハ115-27を先行して完成させました。
先に述べた通り、この車両は昔組んだGMキットをニコイチにしてリメイクしたものです。
この非冷房の車両は、国鉄時代末期をイメージして、115系3両編成の中間に挟んで4両編成に増結したり、7両編成のサハに挟んだりして遊ぶことにします。

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