415系K521編成の工作08-クハ401車体の箱組その12021年12月18日 17:59

キットではオミットされているクハ・サハのトイレ反対側の客窓割(実車はここだけ柱が太い)。最初、0.5mmだけ窓を妻板側に移動させれば再現できると思っていましたが、α-modelのキットと比べると窓柱の太さがまだ足りないため、もう0.5mm強ほど窓を妻板側に移動させ、窓柱を太くしました。

運転席側の側面はパテ乾燥中ですが、助手席・トイレ側の側面を165系の車体に接着します。片側ずつやるのは、強度上の問題で、接着剤を十分に乾かしたいためです。
165系の側面を切り取り、切断面をヤスリで微調整します。
クハ111の側面を瞬間接着剤で止めてから流し込み接着剤で接着。
違和感なく切り継げたように見えます。切断面は、パテ盛りして乾かして削ってで仕上げます。

接着剤が十分に乾いたら、もう反対側の側板も接着。
こんな感じ、立派なクハ401になりました。
一旦塗料を落として、再度ピンクサーフェーサーを塗って仕上げ具合を確認しますが、塗料を落とした際、窓埋めに使ったプラパテも落ちてしまったため、再度のパテ盛り・削りが必要になります。