415系K521編成の工作09-クハ401車体の箱組その2 ― 2021年12月25日 21:33
ミニミニ路面レイアウトの整備その2 ― 2021年12月26日 10:48
先の下館レイル倶楽部の会合に持っていったミニミニ路面レイアウト。破損防止のため、架線柱や標識類は取り外せるようにしていたのですが、運搬が終わりいざ架線柱を取り付けようとすると、取り付け孔が行方不明で、架線柱が付かない事案が発生しました。
そのため、架線柱や標識はレイアウトに固定することにしました。
固定方法は簡単で、ゴム系接着剤や瞬間接着剤を使って、レイアウトに取り付けていくだけ。
合わせて、破損が心配だった信号柱や踏切警報機も取り付けていきます。
レイアウト取り付け完了。全景としては変わったところはありませんが、設置や片付けの手間がだいぶ少なくなりそうです。
415系K521編成の工作10-クハ401車体のディティーリングその1 ― 2021年12月27日 00:00
さて、車体の箱組が終わり、これからディティーリングに移ります。
その前に、側面扉が1箇所傷になっていましたので、補修をします。傷になった側面扉をを切り抜きます。
その後ストックパーツから側面扉を切り出して接着しました。
そして車体のディティーリングを開始。
まずは貫通幌が付かない偶数側クハの幌枠を削ります。
153系・401系〜415系は、この部分が165系・111〜115系に比べてフラットになっておりますので、その再現です。
幌枠は塗装後金属製パーツを付けて復元します。
次は削ってしまった雨樋の復元。車体前方、運転台上の雨樋は、0.3mm×0.5mmのプラ角棒を斜めに切って接着します。
車体後方も僅かに雨樋の高さが異なっている箇所がありますので、ここもプラ角棒を貼って高さを調整します。
その次、いよいよ近郊型・急行型の前面強化車の特徴であるアンチクライマーを取り付けます。車両更新工事時に前面強化されたと思われる当車はアンチクライマーは3本。
ボナファイデのパーツを取り付けます。アンチクライマーズのパーツは一体成形ではなく1枚1枚が別成形された悩ましい構造。パーツ付属の治具を使って孔明け後、瞬間接着剤でパーツを接着します。
多少の乱れはありますが、こんな感じに仕上がりました。
ちなみにクハ401奇数車の運転台下は、ジャンパ栓が付くため、アンチクライマーは省略しました。
今年最後の東京散歩 ― 2021年12月29日 18:31
今日から年末年始休暇です。1年の仕事を終えて、年末にむけて押し迫ってくる中で味わう休暇が、一年で一番楽しみです。
今日は、午前中に家族に頼まれた正月食材の買い出しに行ってから、午後時間が空いたので、都内に散歩がてら出かけてきました。
第一の目的地は上野のアメ横。ここから御徒町・秋葉原にかけてテクテク歩きます。
昔は海産品のお店が多かったですが、最近は日本の国際化に合わせて、中華系と思われる肉の煮物を置いている店もチラホラ見かけるようになりました。豚の角煮とか豚足とか美味しそうです。
そのまま趣都秋葉原へ。何軒か模型屋さんを覗いてきました。
人でごった返すアメ横を通過してきたからか、人通りは想像していたよりも多くは感じませんでした。
いつもならここで埼玉に引き返すのですが、今日はもうちょっと電車で南に足を伸ばし、新橋へ。
新橋では、立ち飲み屋さんに寄って、今年1年の労いをしてきました。
あまり長居することなく帰宅。
そんな訳で、今日の買い物の成果。
工作中の415系を作るのに必要な材料をいろいろ物色してきました。
モハ414の屋根や貫通幌も揃い、これで一通りの材料は揃った・・・はずです。
415系K521編成の工作11-クハ401車体のディティーリングその2 ― 2021年12月30日 17:31
今年最後の工作は、あいも変わらずクハ401の車体生地の工作です。
前面強化車の特徴の、張り出した前面手摺を作ります。
この手摺は格好良くないため、再現するか迷いましたが、折角パーツがあるため再現することにしました。
元の手摺りを削り、瞬間接着剤で張出部を接着して手摺を取り付けます。
手摺り別体化はしないため、根元まで埋め込みます。
瞬間接着剤が乾いたら、車体側面のディティーリング。
車体にエッチングパーツ(ルーバー・非常コック蓋・方向幕枠)をペタペタ貼って、切継の都合上削った運転席手摺りをPlastructの0.3mmプラ丸棒で復元しました。
これでクハ401の車体生地がようやく完成です。
今年の工作はこれでおしまい。明日は正月の準備をしつつダラダラ過ごします。
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