415系K521編成の工作29-窓ガラスの取付と車体の組み立て2022年03月06日 12:34

長らく工作してきた415系K521編成の工作もそろそろオーラス。今日中に完成させられそうです。

前面窓の取付。
取付前に富士川車両のステッカーを使って列車番号を再現します。上野〜日立以北の長距離運用に昔からついていた400番台の番号から適当に選んで取付。
取付にあたっては裏面シールを活かして表から単純に貼ると興醒めですので、半透明の両面テープを使って窓裏から貼るようにしました。

前面窓は一旦平らにプラスチックを反らせてから窓に嵌め込み、位置が決まったら窓の後ろから押して車体形状に合わせます。

引き続き側面窓のガラス入れ。
古いキットだからでしょうか、ガラスパーツは反っているものが見られますので、窓2つか3つ分に刻んで貼り付けます。
窓貼りには、今までの失敗(接着剤があらぬ方向に流れて窓を汚す)を鑑み、粘度が高い昔ながらのプラ用接着剤を使用します。

車体の上回り・下回りの接合。元のKATOクハ165の構造をそのまま残しており、元通り組み立てます。
しかし運転台側のライトケースから伸びるスナップ(写真の親指の位置にあります)がとても渋く、なかなかパチパチ嵌まりません。
クハ401-76の床板嵌めに苦戦しているうちに、嫌な音がして車体にヒビが入ってしまいました。直す楽しみイパーイorz
これで今日中の完成は無くなりました。

もう1両、クハ401-55の方は1時間近く苦戦しましたが、なんとか車体へのダメージもなく上回り・下回りの接合完了。
旧作のクハ401(α-modelのキット組)を出しての車体の高さチェックもクリア。
それにしても同じGMの小田急アイボリー(クリーム色10号)のはずですが、だいぶ色味が違って見えます(前回作の方が白っぽい)。