215系の整備2022年03月19日 13:50

先日、大枚を叩いて買ってきた215系ですが、415系の工作が終わったので早速整備をしました。

まずはヘッドライトレンズへのクリアーシルバー差しです。1990年代のJR東日本の車両の特徴ともいえるオデコの3連ライトですが、そのままではヘッドライトが点いていないと目立ちません。
ライトレンズにクリアーシルバーを入れてあげると、写真下のように3連ライトのレンズが目立って写真映えします。
あわせて、前面の種別表示幕と列車番号表示器にステッカーを貼ります。ステッカーは中央線の「ホリデー快速ビューやまなし」を選びました。
ちょっと曲がってしまいましたので、後でステッカーを貼り直します。

次は、付属のインレタを使って車両番号と号車番号の貼り付けです。
車両番号はトミックスの製品でお馴染みの「座布団付き」インレタで、実感味を追求するならサードパーティの別売インレタを使った方が微妙に実感的に仕上がりますが、そこまでの拘りは無いので素直に付属のインレタを使いました。
ちなみに、号車番号はドアから若干離して転写した方が、インレタ台座に均等に転写圧をかけることが出来て綺麗に転写できます。


土曜日のお買いもの2022年03月20日 03:05

今日は友人のあやにゃみ氏に誘われてホビーセンターカトーに行ってきました・・・が、いつもと様子が異なります。
開館1時間前というのに既にホビーセンター前には行列が・・・。
今日はホビーセンターカトーのジャンク市でした。自分達もジャンク市目的なので、行列の後ろに並んで待機。
このホビーセンターカトーのビルは5階建で、普段利用客は1階・2階にしか行けません。禁断の5階からの展望はこんな感じ。
手前に並んでいるのがジャンク市の商品、NゲージとHOゲージと両方あります。

時間がきて開場。凄かったです・・・積んであったNゲージの商品が一瞬にして蒸発。行列の先端で並んでいる人たちが文字通りスタートダッシュを決め、どんどん模型を籠に放り込んで行きました。
唖然として見るほかありません。

自分達の順番になる頃には、Nゲージの商品はほとんど残っておらず、その中でも残り物には福があると言うべきか、いくつか気になる商品はありました(TGVとかすみっコぐらし山手線とか)が、215系で散財したばかりなので自重。1両だけお買い上げしました。
そのあと、1階でいくつか次回作用のパーツを購入してあやにゃみ氏と別れて帰宅。

本日のお買いものはコチラ。
鹿島臨海6000系のガールズ&パンツァーラッピング塗装4号車です。ガールズ&パンツァーのアニメ自体は見ていないのですが、茨城の車両であり見栄えのするラッピング車という事で今回お迎えすることになりました。

早速転入整備。
連結器をGMナックルカプラーに換装します。
あわせて、長らくデッドストックになっていた鉄道コレクションの鹿島臨海鉄道2000系も動力化して整備します。気動車なのでGM旧動力を使いたいところですが、生憎我が家には動力台車のストックが無く断念。代わりに鉄道コレクションの旧動力を使用しました。 
そんな訳で、時代背景はチグハグ(キハ2000は開業10年未満で茨城交通に譲渡されています)ですが、鹿島臨海鉄道の2両編成が完成。
遠足で鹿島臨海鉄道に乗った際、乗車したのが新車のキハ6000では無く国鉄中古のキハ2000で痛くガッカリした思い出も昔話、近代的なレイアウトにピッタリ合いそうです。

下館レイル倶楽部運転会(2022年3月)2022年03月21日 06:45

昨日(3月20日)は、下館レイル倶楽部の運転会でした。今回は車で参戦。
道の駅グランテラス筑西に立ち寄り、家族へのお土産をいろいろ購入しました。

レイル倶楽部運転会場に到着しました。早速運転開始。
作ったばかりの415系K521編成を走らせます。ヘッドライトも点いて快調に走りました・・・が、クハ401-55の車体固定ピンが片方外れて車体が傾いたり、クハ401-76の台車固定用ビスが外れてしまったりと、要補修箇所がいくつか出てきてしまいました。

編成を組み替えて。片側の先頭車を非冷房車(クハ401-25)に交換。
JR最初期に見られた編成を再現して遊びます。

引き続き215系を出して運転。
こちらは完成品にインレタを貼っただけですので、何のトラブルも無くスムーズに走ってくれます。

車両を入れ替えて、昨日買ってきたばかりの鹿島臨海を出して運転。
6000系の方はヘッドライトが点くので、すごく実感的です。

そんなこんなで1日中模型で遊んで、2次会の夕食会場へ。
注文した「豚肉の四川風煮込み」が、量が多いのと辛くてラー油たっぷりなので、食べるのに苦戦しましたが大満足でした。

415系K521編成の工作32-クハ401-55の車体補修2022年03月22日 22:34

昨日は午前中仕事して、午後は運動して、夜はパソコンのOSの更新をしているうちに寝落ちしていました。

合間を見て工作。
日曜日の運転会で発覚したクハ401-55の車体傾き。
原因を探ると、床板固定用の爪がバカになって車体と床板を止める仕事をしなくなっていました。そのため屋根を外して車体を分解。
バカになった爪は、車体分解を諦めることにして、強引に瞬間接着剤で固定しました。

あとは健全な爪をパチンパチンを嵌め込み、車体と床板を固定。
再び、何とか見られるようになりました。

719系あかべぇの整備01-クハ719-11のライト点灯化2022年03月26日 12:28

以前、鉄道コレクションで買って2両編成で遊んでいた719系あかべぇ(鉄道コレクション)の工作。手持ちのマイクロエースの719系フルーティアと組んで4両編成を組んで遊べるようにします。
まずクハ719のヘッドライト・テールライトを光らせるべく加工。今回は、ヘッドライト・テールライトの点灯用に、車体・前面デザインが共通のKATOのクハ210信州色の床板Assyパーツを使用しました。
一番心配していたライト部分のパーツは、メーカーが全く違うながらもそのまま鉄道コレクションの前面に嵌まりましたので一安心、工作を続けられます。
勿論そのままでは床板は嵌まらないため、車両の不要なところ(窓ガラスの下半分や前面裏側の車体パーツ、前面パーツの下側の爪など)を切除します。

台車は、KATOの165系用TR69のボルスタ受け部の孔を削り広げ、元の211系同様ネジ止めで固定します。
クモハと車体高さが合うように各所を削ったりして微調整し、車体仮組み。何とか車体高さが合うようになりました。これなら編成を組んでも違和感ありません。
試しに、ヘッドライトとテールライトを試点灯。完成品さながらヘッドライトやテールライトも点灯するようになり、ご機嫌です。
車両機能面での整備が終わったところで、床下機器をマイクロエースのフルーティアを見ながら、同じように再現します。GMキットの床下分売パーツから、いくつかの箱とC-1000コンプレッサーを切り出して、元211系の床下に並べていきます。