209系ウラ5編成の工作09-床下の塗装・室内の色入れ2022年05月01日 20:44

車体の塗装も何とか終わったところで、窓枠への色入れです。
・・・と思ったのですが、実際に色入れしてみると、全然窓枠が目立ちません。結局窓枠への色入れは中止しました。

床下機器は明る目かつ青味が強めですが、タミヤのガンシップグレー(TS-48)に塗りました。実際に塗ったよりもさらに明るさが強調されてしまってますが、こんな感じに塗りあがりました。
台車はジャーマングレー(タミヤTS-4)です。

室内の椅子の塗装。椅子モールドにエナメル系塗料のブルーを塗るだけ。単調で飽きてきます。
室内パーツにモールドされている室内灯支えは、実車には存在しないパーツのため、目立たないように艶消しブラックを塗ります。
そんな訳で、椅子と室内灯支えの色入れも完了。しっかり乾燥させます。

2022大糸線の旧型国電02-動力ユニットの問題2022年05月03日 16:55

ゴールデンウィーク後半の1日目。
209系電車のインレタ貼りをしようと思ったのですが、25年以上前の完成品に付属していたインレタが悉く劣化して転写できませんでしたので、工作は中止。後日新しいインレタを買ってくることにしました。

そんな訳で工作するネタが無くなり暇になった今日は、次に工作する予定の大糸線旧型国電の工作の準備として、ジャンク箱から動力ユニットを探していました。
旧型国電や気動車には、「文鎮動力」と通称されるグリーンマックスの旧型動力ユニットを愛用しています。多少高めに電圧をかけてあげないと起動しないのとメカニカルノイズが煩いのが難点ですが、旧型国電や気動車には逆にうってつけの動力だと思っています。

しかしながら動力ユニットの生産が終わってから時間が経ち、しかも手持ちの在庫も部品取りのドナーになったジャンクしか残っておらず、今回の旧型国電にそのまま使えません。

そこで、動力ユニットの1個だけでも再生できないか、ジャンク箱をひっくり返して使えそうな部品を総動員しました。
まず台車。GMの旧型国電にはピッタリのTR23(DT12)型台車を履いた製品はありませんが、ジャンク箱からこれと形状の似ているDT13型台車の動力台車枠が発掘されました。旧型国電用の軸距の長いフレームやギアも出てきたことから、これを組み立てて今回の作例に流用することにします。
ジャンク品を組み立て。動力車輪のゴムが切れていたりギアまわりの動きが渋かったりしますが、これは後日整備すれば何とかなりそうです。

次に床板と一体化した動力ユニット本体。
モーター周囲をスッポリ覆う鉄製のウェイトと床板とを固定するネジがありません。また、モーターと動力台車とを結ぶ20m車用シャフトもありません。さらに、1個はモーターを床板に固定するピンが折れてしまっていました。
手元には20m車用動力2個と18m車用動力1個が残っておりましたが、再生できたのは18m車用動力1個のみで、旧型国電に使うことはできません。

さらにジャンク箱を漁ってみたら、「文鎮動力」のさらに1世代前の動力ユニットのジャンク品が出てきました。1980年代に生産されたGM動力の模様です。
最悪、この動力を使用すればよさそうなところですが、床板と床下機器が一体整形で、床下機器を削らないと旧型国電の床下にならないのが悩みどころです。

山登り@山梨の小楢山2022年05月04日 17:13

連休は山梨方面に出掛けてます。
圏央道から中央道までの渋滞をじっと我慢して山梨入り。

山梨市の小楢山に登ります。

1時間半ほど上り下りを繰り返して、小楢山の頂上に到着。
富士山と甲府盆地が一望できます。

【5/5 17:00加筆】
慣れないスマホからのアップデート、それもヘロヘロに酔っ払った状態での記事アップなので、全く文章が書けてないですね。反省。。。

5/4〜5/5は、いつもお世話になっているseibu_mania氏にキャンプと登山に誘っていただきました。

今回はキャンプ込みでのお出かけということで、荷物積載に制限の無い車での外出です。渋滞予報を見る限り目立った渋滞が予測されていなかった中央道ですが、そこに至るまでの圏央道の八王子JCTまでが混んでしまい、渋滞を抜けるのに40分近くかかりました。連休中日だということで油断していました。

で、道の駅花かげの郷まきおかでseibu_mania氏ご夫妻と合流。そのまま車で30分ほど山奥にある焼山峠の登山口に移動、そこから登山開始です。

小楢山への登山道は標識等も整備されており、道のりも短く(60〜90分ほど)ハイキング感覚で登れる山ですが、細かいアップダウンが多く体力を結構消耗しました。トレーニング不足を痛感です。。。

10時頃から登り11時半に小楢山山頂に到着。写真のように富士山と甲府盆地が一望できる写真映えする山頂でした。宴会をしていたおじさんに頼んで記念写真を撮ってもらい、ここで昼食をいただきます。

12時頃から下山開始で、降りは1時間で降りてきてしまいました。帰りは途中の琴川ダムに立ち寄り、ダムカードを回収してきました。土木屋の鏡のような行動です(キリッ

小楢山は公共の交通機関が通じでおらず、車がなければアプローチの難しい山ですが、山頂から富士山と甲府盆地が何も遮るものがなく一望できるので、おすすめです。

ゆるゆる泥酔キャン@山梨市PINEWOODキャンプ場2022年05月05日 18:13

5月4日午後、小楢山登山から戻ってきて、次の目的地は今晩の宿になる「PINE WOODキャンプ場」です。
アメリカンでワイルドなキャンプ場ですが、ここの売りは甲府盆地を見下ろす絶景。
ほったらかし温泉と同じ峰にあるこのキャンプ場、キャンプサイトに着いた昼間なのに、この感動的なパノラマが広がります。

午後3時前にキャンプ場に到着。早速、車から荷物を下ろして、ぶっつけ本番でテントを組み立てます。やはり大きなテントで、組み立てるのに広い場所が必要ですが、今回はキャンプ場なので場所は困りません。
夫婦でお酒を練習しながらテントを組み立て。テントをピント張れるようにペグを打って、かつ天気が良く風も強くなさそうなのでマニュアルに反してペグ打ちは必要最小限の四隅だけで済ませて(フライシートはペグ打ちせずインナーテントに固定しただけ)、キャンプ場到着から1時間ほどかかって、設営完了としました。

そんな訳で、再会とか無事の登頂とか無事の設営を祝って、4人でカンパ〜イ♪
好天と絶景を肴に飲む発泡酒の美味いこと!

午後5時近くなり、小腹が空いてきたので、おつまみを作りながらの宴会タイムです。
我が家は「世界一美味しい手抜きごはん」の本を参考にしながら、見よう見まねで酔った手つきで料理します。まず一品目はたこキムチ。お互いの家で取り分けてシェアします。
この他にも、レンコン餅とかチーズ豚カルビとかを作りました。あと鶏肉のさっぱり煮も作りましたが、4人揃ってお腹いっぱいになってしまいましたので、これは食べずに持ち帰りになりました。

お腹もくちくなり、お酒も廻ってきたところで、外を見るとこの絶景。
甲府盆地の夜景パノラマが手に取るように広がります。
お酒が廻ってしまってどうにもならなくなったので、21時ごろに就寝・・・妻は引き続き呑んでいた模様です。。。

次の日、寒い中夜明け前に起きて甲府盆地に降りる御来光を拝みます。
ああ、幸せ。

その後二度寝して、朝7時頃seibu_mania氏御夫妻に朝食をご馳走になり、テントを畳んでいるうちにチェックアウトの時間が近付いてきました。
ちょっと早い(午前10時)ですが、昼食です。昼食は、昨晩の宴会の〆にと思い家から材料を持ってきたものの夜には食べられなかったピザを焼きました。
ちょっと焦げてしまったものの、かえってクリスピーな感じになりました。seibu_mania氏御夫妻に美味しくいただいて頂きました。

そして撤収。帰りは渋滞の中央道を横目に、渋滞知らずの国道411号を気持よく東進して帰宅。

素敵な山とキャンプ場に誘っていただき、seibu_mania氏御夫妻にはいつも感謝です。

2022大糸線の旧型国電03-買出し&ホビーセンターカトーのレイアウト2022年05月06日 18:47

今日は平日ですが、有給休暇をいただきましたので、都内にログインしました。
まず向かったのは、西落合にあるホビーセンターカトー。いつも部品購入でお世話になっているホビーセンターですが、今回はここの貸しレイアウトが目的。
ホビーセンターカトーのレイアウトタダ券をいただきましたが、なかなか使う機会が無かったので、平日休みの今日を狙って突撃をかけました。
25分運転無料の券でしたので、あんまり車両を持って行っても遊べないだろうと持って行く車両をブックケース1箱で厳選した結果、京葉線の103系を持参することにしました。
この読みが大当たり。待ち時間無しの高架線があてがわれましたが、この高架線が京葉線の雰囲気にマッチしており最高です。

25分間一本勝負の運転会に満足して秋葉原に買出し。
お馴染みの総武線高架から総武線を見上げます。

実は今日は新小岩に用事があり、いつもは秋葉原以西でしか乗らない総武線に乗って東へ向かいました。

で、今回買ったのはこんな感じ。
いま工作中の209系用インレタいろいろに、大糸線の旧型国電用の車両キットと台車と最近発売になった旧型国電用床下機器(密かに楽しみです)。
そして将来工作するであろう近郊型更新車の種車になる、KATOのクハ165が2両。あと「文鎮動力」用のモーターシャフトを2両分。
1諭吉以上の散財となってしまいましたが、狙いのものが大体買えたので満足です。