2022大糸線の旧型国電23-車体のウェザリング&下館レイル倶楽部7月定例会2022年07月17日 20:40

全検出場明けを想定した1両を除いた4両分の、車体と床下のウェザリングをしました。
ウェザリングに使った色は、車体と屋根はMr.カラー#11のレッドブラウン、床下はタミヤ#XF-52フラットアースです。ちょっとフラットアースは色が明る過ぎるかな?とも思いましたが、吹いてみたら案外いい感じになりました。工場入場前の、埃と油で汚れ切った床下の再現に向いています。

今回は、ちょっとウェザリングで遊んでみて、2両分ずつでウェザリングの強弱を変えてみました。4両のうち2両は通常通りの感じで、残り2両はより強くウェザリングを施しました。
強くウェザリングをした2両は、車体下部にもエアブラシを当てて(やり過ぎると台無しになるので、エアブラシの口を絞って少しずつ)ウェザリングを施し、土埃を巻き上げたような、ブレーキダストの鉄粉が錆びて付いたような、疲れた感じのキツいウェザリングとしました。
2両ずつ車両の具合が異なり、いい感じです。

三連休中日の日曜日は茨城へ。午後は実家で予定があるため、午前中下館レイル倶楽部の定例会で遊んできました。

今回から、共用で使用するNゲージの線路は3複線となりました。運転希望のお客様が集中しても、線路を譲り合って楽しく運転することができます。
今回持っていく車両は悩みましたが、関東鉄道・鹿島臨海鉄道ほか茨城の私鉄のディーゼルカーを中心に持っていきました。
長いものでも5両と編成は短いものの、地上6線全てがディーゼルカーで埋まり、圧巻です。
おりしも、他のメンバーもディーゼルカーを持参した方が多く、さながらディーゼル祭りの様相を示していました。