下館ラーメン2022年07月13日 20:17

今日は1日有給休暇をとって、父親の相続やら手続きやらで役所巡りをしていました。
なかなか平日休みが取れないことから手続き漏れの無いよう緊張していたこともあり、役所の写真は撮り忘れていました。

しかしながら食い意地は張っているようで、(自分が下館にいた1980〜90年代には全然名物にはなっていませんでしたが、)最近名物として著名度を上げている「下館ラーメン」をせめて自宅で再現したく、親鶏チャーシューを市内で買ってきました。
買ったのは、下館駅南口から歩いてすぐの「ミートショップ大嶋屋」です。

帰宅してから夕食の下館ラーメンを調理。
麺とスープだけでは昔ながらの中華そばと大きく変わりませんが、コリコリと硬い親鶏チャーシューが入ると、俄然養豚業があまり盛んでなかった商都の味が口の中に蘇ります。

2022大糸線の旧型国電22-ウェイトと屋上機器の取り付け2022年07月16日 15:53

床板に黒く塗ったウェイトを接着しました。
いままでの経験から、キット付属のウェイト1本では安定走行に不安があるため、小型電車用の短いウェイトをもう1本追加して補重します。

屋上にベンチレータとパンタグラフを取り付けます。ベンチレータはキット指定のφ2.0mmの孔開けをしたところにパチパチ嵌め込んで行きますが、念の為裏から流し込み接着剤を垂らして固定しました。

ヘッドライトと屋上ステップは、より細かいディティールを求めて、銀河モデルの金属製パーツを使用します。
屋根の中心から6.5mmの位置に孔を開けますが、孔はパーツ指定のφ0.4mmではパーツが入らず、倍のφ0.8mmの孔を明けました。
その位置に折り曲げ加工をしたステップ(銀河モデルN-036)を取り付け、孔の裏から瞬間接着剤を流し込みました。

その後に屋根中央に孔を開け、ライトグレーに塗装したヘッドライト(銀河モデルN-012)を接着します。
すごく・・・凛々しい顔になりました。

2022大糸線の旧型国電23-車体のウェザリング&下館レイル倶楽部7月定例会2022年07月17日 20:40

全検出場明けを想定した1両を除いた4両分の、車体と床下のウェザリングをしました。
ウェザリングに使った色は、車体と屋根はMr.カラー#11のレッドブラウン、床下はタミヤ#XF-52フラットアースです。ちょっとフラットアースは色が明る過ぎるかな?とも思いましたが、吹いてみたら案外いい感じになりました。工場入場前の、埃と油で汚れ切った床下の再現に向いています。

今回は、ちょっとウェザリングで遊んでみて、2両分ずつでウェザリングの強弱を変えてみました。4両のうち2両は通常通りの感じで、残り2両はより強くウェザリングを施しました。
強くウェザリングをした2両は、車体下部にもエアブラシを当てて(やり過ぎると台無しになるので、エアブラシの口を絞って少しずつ)ウェザリングを施し、土埃を巻き上げたような、ブレーキダストの鉄粉が錆びて付いたような、疲れた感じのキツいウェザリングとしました。
2両ずつ車両の具合が異なり、いい感じです。

三連休中日の日曜日は茨城へ。午後は実家で予定があるため、午前中下館レイル倶楽部の定例会で遊んできました。

今回から、共用で使用するNゲージの線路は3複線となりました。運転希望のお客様が集中しても、線路を譲り合って楽しく運転することができます。
今回持っていく車両は悩みましたが、関東鉄道・鹿島臨海鉄道ほか茨城の私鉄のディーゼルカーを中心に持っていきました。
長いものでも5両と編成は短いものの、地上6線全てがディーゼルカーで埋まり、圧巻です。
おりしも、他のメンバーもディーゼルカーを持参した方が多く、さながらディーゼル祭りの様相を示していました。

2022大糸線の旧型国電24-車体のレタリングとクリアー吹き2022年07月18日 09:16

3連休最終日の深夜。
夜寝れないので、つらつら呑みながらインレタの転写をしていました。
インレタはそのものズバリの車番が多く収録されているレボリューションファクトリーの大糸線インレタを奮発。
車番・所属・ATS・エンド・検査表記とフルに奢りました。軽い力で転写しても大丈夫です。

軽い力で転写できるということは、それだけインレタが剥がれやすいです。インレタ保護のため、車体にクリアーを吹きました。
まず屋根と車体を強くウェザリングした2両の車体に艶消しクリアーを吹き、残り3両にマスキングをした後、ノーウェザリングの1両に艶ありクリアーを、残り2両に半艶を吹きます。
仕上がりは・・・
艶消しはもっと艶消しのマットな感じになっても良かったですが、艶ありの1両が阪急電車と見紛うようなテカテカに仕上がりました。
ちょっと最末期の旧型国電という感じでは無いので、艶を抑える方法を考えます。。。

【9:35加筆】
艶が出過ぎた艶ありの1両は、結局半艶クリアーを重ね吹きし、艶を抑えました。

2022大糸線の旧型国電25-窓ガラスの取り付け2022年07月23日 18:17

ようやく夏らしい陽射しが戻ってきました。夏が苦手な家族を横目に、部屋を出た途端叩きつける熱波を感じ、夏を満喫しています。
さて、キット説明書で「多くの人が苦手」とされるGMキットへの窓セル貼り。実はあまり難しくありません。
窓セルを所定の寸法に切った後、ゴム系接着剤(ボンドGクリアーがお勧め)をはみ出しを気にせずに塗って貼り付け。はみ出た接着剤は別の爪楊枝でクルクル巻き取って除去すればOKです。

側面の窓ガラス入れを5両分行ってから、前面のガラス入れ。
奮発して別売のはめ込み式前面窓パーツ(タヴァサ、ボナファイデ)を購入したものの、前面窓の抜き勾配の調整をサボったまま組み立ててしまい(車体を箱組する前にやらないといけません)、嵌め込み窓にはならず。

ともあれ、旧型国電の武骨な窓が表現出来ました。
あとはフィニッシュに向けて一直線です。