板キットから東武81105Fを作る32-(再)動力ユニットの整備と交換2022年08月13日 00:00

昨日は「せがき」と呼ばれる、塔婆をお寺で受け取る行事があるので、茨城に帰りました。いよいよ今日から怒涛の新盆が始まります。

閑話休題、昨日の運転会のトップを飾った東武8000系動力ユニット。
鉄道コレクション動力ユニットは別の使用先が出たこと、メーカー標準のFS396台車枠が出たのを機に、再び元のグリーンマックスのコアレス動力に換装します。

工作自体は簡単。鉄コレ動力を車体から外し、台車枠を切ってコアレス動力台車横の孔に挿れ、鉄コレ動力から床下機器を剥ぎ取って接着します。
次に連結器を密連型KATOカプラーに換装します。
最後に、両面テープで動力ユニットを車体に固定します。
問題の走行性ですが、純正パーツの台車枠で台車左右の集電金具を挟む構造であることから、集電金具と車輪との接触が改善され、まだ気難しいところはあるものの、だいぶ良くなりました。