新盆終わりました&仙台電車区701系の工作02-車体の塗装落としと加工2022年08月16日 18:42

夏休みも今日まで、毎日茨城の実家に帰っての新盆が終わりました。
12日の「せがき」、13日の台風の影に怯えながらの迎盆、14日の弔問客対応、15日の読経、16日の送り盆と怒涛のように行事が過ぎていきました。休みと言いつつもまるで仕事のようでした。

15日午後にはあらかた行事が終わりましたので、早めに実家から帰宅し、一息ついてから701系の工作を少しずつ進めました。
青い森701系の2両を仙台色に塗り替えるため、一旦車体塗装をIPAで落とします。

翌朝、IPAから引き上げて車体を拭いて塗装剥離終了。綺麗なホワイトボディになりました。
ところで、連結面側窓枠に方向幕のディティールがない(印刷表現のみ)ことが発覚。そのままシールを貼って方向幕を再現するとシールが飛び出てしまうことから、この部分の処理をどうするか悩ましいところです。

クモハ701の側面方向幕部分ですが、やはり孔・段差が表現されていないのは気になるため、側面に窓を明けました。
1.5×4mmの位置に方向幕をケガいて四隅を0.5mmのドリルで孔明け、その位置を結んでカッターで切っていきます。
方向幕裏面は、方向幕をくり抜く位置に室内天井がモールドされているため、予め方向幕と干渉する位置を切除しておきます。
最後はヤスった後、流し込み接着剤を流して切断面を平滑化し、乾燥させます。